学内講座コード:110161
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校 (東京都) ]
講座名:
歴史文学散歩のススメ 歴史と文学から身近な地を見直す
申し込み締切:
2024年04月18日 (木) 23:30
開催日時:
4月20日(土)〜 5月11日(土)/13:10~16:35 ※途中休憩をはさみます。
入学金:
-
受講料:
21,263円
定員:
30名
講座回数:
3回
講座区分:
数回もの
その他:
会員受講料: 18,590円(入会金は8,000円(税込))
補足:
-
【目標】
・日本の歴史・文化・風俗等への理解を深める。
・江戸の文芸を中心とした古典文学の面白さに触れる。
・事前の講義で予備知識を得た上で散策することで、身近な土地への視点を広げる。
【講義概要】
街は大きく変わりました。しかし、よくよく見渡すと、日頃は見落としがちな「江戸」の名残を見出せます。街の歴史や昔の風俗、古典文学・芸能との関連、御当地の伝説や所縁の人物等に触れて、私達の街「東京」の歴史を、今一度足許から振り返ってみましょう。きっと見慣れた身近な景色が、少し違ったものに見えて来るはずです。
今回は、浅草から三ノ輪に掛けての散策です。2回の講義で、導入として江戸時代の文化や精神風土に触れた後、江戸時代の遊里・遊廓や、浅草・吉原について、井原西鶴の浮世草子作品等の読解も交えながら概説。3回目の最終回に屋外に出て、浅草寺から江戸時代当時の吉原通いをしたルートを辿って三ノ輪の浄閑寺まで散策します。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 4/20(土) 【講義】江戸時代の文化と精神風土、及び遊里・遊廓
第2回 2024/ 4/27(土) 【講義】近世の遊里・遊廓(つづき)と、西鶴浮世草子の読解
第3回 2024/ 5/11(土) 【散策】浅草〜三ノ輪の歴史文学散歩
【ご受講に際して】
◆講義時間が2コマ連続で長いですが、途中1、2回休憩を入れます。
◆最終回の散策は、前の2回の教室での講義よりも時間が延びる可能性もありますので、前後(特に後ろ)の時間の余裕を持って御予定下さい。前後の講座との時間重複にはご注意ください。
◆散策に伴う交通費等は別途実費ご負担となります。散策の詳細は教室での講義の際にお知らせします。
◆散策の回は外歩きとなります。ご自身と周囲の交通安全に配慮いただき、団体行動のマナーにそってご受講ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 佐伯 孝弘 |
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肩書き | 清泉女子大学学長、教授 |
プロフィール | 1962年佐賀県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。博士(文学)。日本近世(江戸時代)文学、特に近世前期の浮世草子や怪談・笑話が専門。主な編著書は『江島其磧と気質物』(平成16年、若草書房)、『八文字屋本全集』全24巻(共編、平成4〜25年、汲古書院)、『浮世草子研究資料叢書』全7巻(共編、平成20年、クレス出版)、『浮世草子大事典』(共編、平成29年、笠間書院)、論文は「近世前期怪異小説と笑い」(ハワード・ヒベット+文学と笑い研究会編『笑いと創造第6集 基礎完成篇』平成22年、勉誠出版)等。本務校の他、明治大・東京女子大・学習院大・慶應義塾大・國學院大やNHK文化センター等の非常勤講師歴多数。 |
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