学内講座コード:24A07
この講座について質問する主催:
成城大学生涯学習支援事業「成城 学びの森」 [ 成城大学キャンパス (東京都) ]
講座名:
日本古代の疫病流行とその記憶
申し込み締切:
2024年05月04日 (土) 23:30
開催日時:
05月14日(火)〜07月02日(火)/18:30~19:50
入学金:
-
受講料:
10,000円
定員:
25名
講座回数:
5回
講座区分:
前期
その他:
補足:
-
【講座内容】
我々はコロナ禍を経験しました/しています。本講座では、日本古代(特に奈良時代)における疫病流行の様相と背景、国家・社会がいかにしてそれらと向き合ったのか、そしてそれらがどのように記憶されていったのかについて、探っていきたいと考えております。概要の解説に終始するのではなく、古代の人びとが書き残した文献史料を実際に一緒に読みながら、古代の社会や人びとについての理解を深めていきたいと思います。
講座の進め方:講義形式
【講座スケジュール】
1 2024/05/14(火) 天平年間の疫病流行
2 2024/05/28(火) 天平年間の疫病対応
3 2024/06/11(火) 飛鳥・奈良時代の疫病流行と対応
4 2024/06/25(火) 周期的な疫病流行の発生と古代社会
5 2024/07/02(火) 平安時代における飛鳥・奈良時代の疫病流行の記憶とその行方
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 岩本 健寿 |
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肩書き | 成城大学非常勤講師 |
プロフィール | 専攻:日本古代史 博士(文学、早稲田大学)。早稲田大学非常勤講師。専門は日本古代史。「日本古代の救療活動と「悲田」-平安京施薬院・悲田院を例として」(『人民の歴史学』226)や「地方仏教寺院による「悲田」関連活動-伊勢国多度神宮寺を例として」(『史聚』54)など。 |
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