学内講座コード:24A1600040
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主催:
神奈川大学 [ 神奈川大学 オンライン講座 (オンライン) ]
講座名:
短歌の基本 ―創作と鑑賞―【ライブ配信講座】
申し込み締切:
2024年04月26日 (金) 23:30
開催日時:
5月10日(金)、 5月24日(金)、 6月 7日(金)、 6月21日(金)、 7月 5日(金)/13:00~14:30
入学金:
-
受講料:
10,000円
定員:
講座回数:
5回
講座区分:
前期
その他:
9000(※料金は、神奈川大学生・卒業生等および横浜市交流協議会加盟大学在学生に適用される料金です)
補足:
-
【講座内容】
短歌は五句三十一音、小さな詩型です。日本語を文字にあらわそうとし始めたその時代、短歌という詩型は完成し、和歌(日本の歌)としてながく美の規範とされ、今日まで幾多の変遷を経てきました。明治以降は短歌として、いまなお、わたしたちの心を養ってくれる生きた文学形式です。この講座では、そんな短歌を読み味わうたのしみを知り、また作るたのしみを得る場としたいと思います。希望者は実作・鑑賞文を毎回提出して頂けます。
【講座スケジュール】
第1回 5月10日(金) 定番歌人を読む 伊藤左千夫I
詳細:(1)短歌の現在を考える (2)鑑賞 正岡子規と出会って (3)実作指導
第2回 5月24日(金) 定番歌人を読む 伊藤左千夫II
詳細:(1)短歌の現在を考える (2)鑑賞 明治三十五年子規没後の研鑽 (3)実作指導
第3回 6月 7日(金) 定番歌人を読む 伊藤左千夫III
詳細:(1)短歌の現在を考える (2)鑑賞 明治四十年観潮楼歌会のころ (3)実作指導
第4回 6月21日(金) 定番歌人を読む 伊藤左千夫IV
詳細:(1)短歌の現在を考える (2)鑑賞 明治四十三年から没するまで (3)実作指導
第5回 7月 5日(金) 定番歌人を読む 伊藤左千夫V
詳細:(1)短歌の現在を考える (2)晩年の歌論を読む (3)実作指導
【教材】
(参考まで)
筑摩書房版『現代短歌全集』第四巻の「伊藤左千夫歌集」、その他古本でもとめられると思います。
※講師の判断でプリントを配布することがございます。
【備考】
※※必ず下記の内容をご確認ください※※
・記録用動画の収録・配信はありません。
・「ライブ講座」では、ビデオ会議ツール「Zoom」を使用しリアルタイムで授業を配信します。
※「ライブ講座」ご受講にあたり下記のシステム環境が必要です。各自、環境の準備と確認をお願いします。
1.パソコン・スマートフォン・タブレットなどの端末
2.インターネット環境
3.マイク(内蔵または外付け)
4.ウェブカメラ(内蔵または外付け)
(マイク付きヘッドフォンセットの場合、音声をクリアに聞く・話すことができます。)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 阿木津 英 |
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肩書き | |
プロフィール | 1950年福岡県生まれ。歌集『紫木蓮まで・風舌』『天の鴉片』『巌のちから』『黄鳥』など。評論集『二十一世紀短歌と女の歌』『方代を読む』『短歌講座キャラバン』『アララギの釋迢空』『女のかたち・歌のかたち』など。現代歌人協会賞・短歌研究賞・日本歌人クラブ評論賞などを受賞。 |
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