学内講座コード:24A1600024
この講座について質問する主催:
神奈川大学 [ 神奈川大学 KUポートスクエア (みなとみらいキャンパス) (神奈川県) ]
講座名:
日本酒 歴史と文化探訪【対面講座】
申し込み締切:
2024年06月29日 (土) 23:30
開催日時:
7月13日(土)、 7月20日(土)、 7月27日(土)/15:30~17:00
入学金:
-
受講料:
6,000円
定員:
18名
講座回数:
3回
講座区分:
数回もの
その他:
5400(※料金は、神奈川大学生・卒業生等および横浜市交流協議会加盟大学在学生に適用される料金です)
補足:
-
【講座内容】
国の登録無形文化財である「伝統的酒造り」。日本の伝統的なこうじ菌を使った酒造り技術は国内はもとより世界的にも注目されるところとなり、政府は将来的に「ユネスコ無形文化遺産」への登録を目指している。日本の自然や気候と深く結びつき、微生物の存在が知られていなかった遥か昔から酒造りは行われてきた。酒はまた祭礼行事や年中行事の中で不可欠な役割を果たしている。本講座では日本が世界に誇る酒造りの歴史と文化を探訪する。
【講座スケジュール】
第1回 7月13日(土) 日本酒の原材料 米・米麹・水の文化
詳細:飯米と酒米 酒造りに適した米をどのように生み出してきたか
麹と酵母 自然と科学がどのように用いられてきたか
酒と「水」 酒蔵の所在地はどのように決められてきたか
第2回 7月20日(土) 日本酒と寺社 酒造りの歴史と祭礼
詳細:京都は梅宮神社(酒解神)・松尾神社(大山咋神)、奈良は大神神社(三輪山)・正暦寺(清酒発祥之地)・春日大社(酒殿と竃殿)などお酒に深いかかわりのある寺社探訪。
そして、東京(明治神宮)や神奈川(大山阿夫利神社)など身近な地域もご紹介。
第3回 7月27日(土) 日本酒と器 酒器の歴史と文化
詳細:日本酒と「木」 樽や桶が酒とどのように関わってきたか
日本酒と「土」 日本酒を美味しく魅せる酒器とは
日本酒と「火」&「金」日本酒の味わいを変える温度帯
【教材】
(参考まで)
『酒仙人直伝 よくわかる日本酒』(NPO法人FBO、参考価格 税込1,078円)
※希望者は初回授業にて購入可能
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 中網 栄美子 |
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肩書き | 神奈川大学法学部非常勤講師 |
プロフィール | 神奈川大学法学部で「日本近現代法史」科目を担当。このほか、青山学院大学法学部、関東学院大学法学部、法政大学法科大学院で日本法史科目を担当。NPO法人FBO(料飲専門家団体連合会)会員。 FBO認定「酒匠」「日本酒学講師」「唎酒師」「焼酎唎酒師」。全国通訳案内士(英語)でもあり、歴史ガイドを得意とする。 |
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