学内講座コード:940202
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター オンデマンド (オンライン) ]
講座名:
【オンデマンド】中世の東海道―京から鎌倉の旅
申し込み締切:
2024年03月04日 (月) 23:30
開催日時:
3月 6日(水)~ 3月 6日(水)/10:30~12:00
入学金:
-
受講料:
11,880円
定員:
20名
講座回数:
6回
講座区分:
後期
その他:
会員受講料: 11,880円(入会金は8,000円(税込))
補足:
-
【目標】
・中世社会に対する理解を深める。
・中世と現代の違いとつながりについて考える。
【講義概要】
『東海道膝栗毛』や歌川広重の浮世絵で知られる江戸時代の東海道に比べて、中世の東海道のイメージが乏しいだろう。確かに、江戸時代と比較すると、中世の東海道を具体的に知りうる史料は少ないが、それでも注意深く鎌倉時代・室町時代の旅行記や和歌を読むと、中世にもそれなりに工夫をこらした交通の制度や旅館があったことがわかる。また旅行記や和歌からは、現在とは異なる東海地方の風景も浮かび上がってくる。史料の中の小さな表現から、過去の暮らしや風景を読み取っていく。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 3/ 6(水) 中世の東海道
第2回 2024/ 3/ 6(水) 木曽川の流路変化と東海道
第3回 2024/ 3/ 6(水) 浜名湖の変容と東海道
第4回 2024/ 3/ 6(水) 平野の開発と東海道
第5回 2024/ 3/ 6(水) 中世の宿場
第6回 2024/ 3/ 6(水) 中世東海道から近世東海道へ
【ご受講に際して】
◆この講座は
2023年度 夏期 「中世の東海道―京から鎌倉の旅」 (07/10~08/28 月曜日、全6回)
で開講した講座のアーカイブ講座になります。
◆途中映像音声の乱れるところがありますがご了承ください。
◆オンデマンド講座のため講義内容に関する質疑は受付けいたしかねます。あらかじめご了承お願いいたします。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 榎原 雅治 |
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肩書き | 元東京大学教授 |
プロフィール | 東京大学史料編纂所で『大日本史料』『大日本古記録』『日本荘園絵図聚影』などの編纂を担当。専門は日本中世の地域社会史や交通史。文献史料だけでなく、現在も残る小さな地名、寺社のあり方、地形なども参照して、中世の地方社会の様子を復元的に解明することに挑んでいる。 |
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