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講座詳細情報

申し込み締切日:2019-09-16 / 文学:その他教養 / 学内講座コード:19A1613001

臨終と葬送の王朝時代 『源氏物語』を楽しむための王朝時代入門

主催:神奈川大学神奈川大学 KUポートスクエア(神奈川県)]
問合せ先:生涯学習エクステンション講座 TEL:045-682-5553
開催日
9月17日(火)、10月15日(火)、11月19日(火)
講座回数
3回
時間
14:00~15:30
講座区分
数回もの 
入学金
 - 
受講料
5,000円
定員
30
その他
4,500円(※料金は、神奈川大学生・卒業生等および横浜市交流協議会加盟大学在学生に適用される料金です)
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

【講座内容】
『源氏物語』にも、幾人(いくにん)かの登場人物の死が描かれています。この物語の中では、夕顔(ゆうがお)・葵(あおい)の上(うえ)・六条御息所(ろくじょうのみやすどころ)・紫(むらさき)の上といった女君(おんなぎみ)たちが亡(な)くなりますし、桐壺院(きりつぼいん)のような主要な男性登場人物も亡くなるのです。
しかし、誰かが死を迎えるときの様子が、亡くなる本人にしても、周囲の人々にしても、現代のそれとは、いろいろと異なっているように見えます。これは、死というものの捉え方が、王朝時代の人々と現代のわれわれとで、かなり異なっているためでしょう。
例えば、桐壺院が亡くなったときにも、葵の上が亡くなったときにも、幾ら『源氏物語』を読み返してみても、われわれが「葬式」と呼ぶような儀式のことは、どこにも書かれていません。しかし、また、光源氏は、葵の上が亡くなったとき、あれほど悲しんだにもかかわらず、その後、一度も墓参りに行っていません。どうやら、葬式も、墓参りも、われわれ現代人には当たり前のものながら、王朝時代には存在しなかったようなのです。
この講座では、『源氏物語』という物語をより深く楽しむために、王朝時代の臨終と葬送とのあり方を、できるだけ具体的に見ていきたいと思います。

【講座スケジュール】
第1回 9月17日(火) 死期(しき)を悟(さと)った人々の作法
第2回10月15日(火) 野辺送(のべおく)りの作法
第3回11月19日(火) 亡(な)くなった人を悼(いた)む作法

講師陣

名前 繁田 信一
肩書き 神奈川大学日本常民文化研究所特別研究員、神奈川大学外国語学部講師
プロフィール 1968 年東京都生まれ。1991 年東北大学卒業。1993 年東北大学大学院修了。修士(文学)。2003 年神奈川大学大学院修了。博士(歴史民俗資料学)。著書に『天皇たちの孤独』『殴り合う貴族たち』『御堂関白記 藤原道長の日記』『御曹司たちの王朝時代』『庶民たちの平安京』(以上、角川学芸出版)、『王朝貴族の悪だくみ』(柏書房)、『かぐや姫の結婚』(PHP 研究所)、『紫式部の父親たち』(笠間書院)、『王朝貴族のおまじない』(ビイング・ネット・プレス)、『陰陽師』(中央公論新社)、『陰陽師と貴族社会』『平安貴族と陰陽師』『呪いの都 平安京』『安倍晴明』(以上、吉川弘文館)など。
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