学内講座コード:310205
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 中野校 (東京都) ]
講座名:
徳川家康
申し込み締切:
2023年04月09日 (日) 23:30
開催日時:
4月11日(火)~ 5月23日(火)/15:05~16:35
入学金:
-
受講料:
20,493円
定員:
66名
講座回数:
6回
講座区分:
前期
その他:
会員受講料: 17,820円(入会金は8,000円(税込))
補足:
-
【講義概要】
肖像画でおなじみになっているせいか、徳川家康にはイケメンであるとか、すらっとしているとかの外見的な魅力は、みな等しく感じていないようです。そのためか、家康の人気は、男前・ダンディな信長、豪華絢爛な秀吉に比べると、今ひとつ、といったところでしょうか。学問的に見ると、信長は良くも悪くも余人とは異なる発想を有している。秀吉はアイデアを次ーに生み出す。ところが家康には、そうした別次元の行動がない。でも改めて考えてみると、だからこそ、家康こそは、私たち「普通の人間」の目標たり得る。本講座では、そうした徳川家康の足跡を追い、そこからなにがしかの教訓を得ることを目的とします。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 4/11(火) 家康の生きざま
第2回 2023/ 4/18(火) 家康の家臣団
第3回 2023/ 4/25(火) 家康の軍事
第4回 2023/ 5/ 9(火) 家康の政治・軍事
第5回 2023/ 5/16(火) 家康の外交
第6回 2023/ 5/23(火) 人間・家康
【ご受講に際して】
◆予習は必要ありません。気楽にお聞きください。質問は大歓迎です。
◆休講が発生した場合の補講は、5月30日(火)または6月6日(火)を予定しております。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 本郷 和人 |
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肩書き | 東京大学教授 |
プロフィール | 1960年東京都生まれ。東京大学文学部・同大学院で日本中世史を学ぶ。専攻は中世政治史と古文書学。東京大学史料編纂所の助手・助教授を経て、現在同教授。著書に『名将の言葉: 乱世を生き抜く101の奥義』(新潮文庫)、『天皇はなぜ万世一系なのか』『日本史のツボ』(文春新書)など多数。2012年のNHK大河ドラマ「平清盛」で時代考証を担当。 |
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