学内講座コード:310203
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 中野校 (東京都) ]
講座名:
壬申の乱と天武朝
申し込み締切:
2023年04月18日 (火) 23:30
開催日時:
4月20日(木)~ 6月15日(木)/13:10~14:40
入学金:
-
受講料:
13,662円
定員:
42
講座回数:
4回
講座区分:
前期
その他:
会員受講料: 11,880円(入会金は8,000円(税込))
補足:
-
【目標】
・7世紀後半の日本古代の国内的動向を理解する。
・史料を批判的に検討する視座を身につける。
・東アジアの動向が倭国の国家形成に影響するという視点を獲得する。
【講義概要】
白村江の危機を乗り越えた倭国に、古代最大の内乱である壬申の乱が発生します。乱を乗り越えて大海人皇子は即位して天武朝が始まります。そして、天武朝に倭王権から古代天皇制へ大きな変貌を遂げることになります。しかし、その変化の過程では政変が発生するなど紆余曲折を経なければなりませんでした。今期は、倭国から律令国家としての日本への転換期である天武朝に焦点を当ててその歴史的展開を考えていきます。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 4/20(木) 天智天皇の死
第2回 2023/ 5/18(木) 壬申の乱
第3回 2023/ 6/ 1(木) 天武朝の成立と国際関係
第4回 2023/ 6/15(木) 天武天皇の死と大津皇子の変
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 河内 春人 |
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肩書き | 関東学院大学准教授 |
プロフィール | 1970年東京生まれ。明治大学大学院博士後期課程退学。博士(史学、明治大学)。専門分野は、日本古代史、東アジア交流史。著書に、『東アジア交流史のなかの遣唐使』(汲古書院)、『日本古代君主号の研究』(八木書店)、『倭の五王』(中公新書)、『日朝関係史』(共著、吉川弘文館)など。 |
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