学内講座コード:110450
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校 (東京都) ]
講座名:
『禅鳳雑談』精読
申し込み締切:
2023年04月08日 (土) 23:30
開催日時:
4月10日(月)~ 6月12日(月)/19:00~20:30
入学金:
-
受講料:
10,246円
定員:
30
講座回数:
3回
講座区分:
数回もの
その他:
会員受講料: 8,910円(入会金は8,000円(税込))
補足:
-
【目標】
・注釈書の刊行されていない珍しい芸話に親しむ。
・中世の能楽文化を取り巻く多彩な芸術環境を知る。
・現代における中世芸論の意義を探る。
【講義概要】
戦国時代の能役者・能作者として大を成した金春禅鳳の芸話『禅鳳雑談』を詳細に解読する。曲の解釈や技芸のコツなど能に関する話題を中心に、武芸・茶の湯・立花などさまざまな同時代文化に言及する達意の書である。現代ともすると狭い世界に閉じ籠もりがちな能の、本来のありようが窺えるはずである。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 4/10(月) 『禅鳳雑談』精読1
第2回 2023/ 5/ 8(月) 『禅鳳雑談』精読2
第3回 2023/ 6/12(月) 『禅鳳雑談』精読3
【ご受講に際して】
◆テキストおよび訳注は毎回プリント配付する。
◆休講が発生した場合の補講日は6月26日を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 村上 湛 |
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肩書き | 明星大学教授 |
プロフィール | 石川県立音楽堂邦楽主幹。財団法人観世文庫評議員。演劇評論家。早稲田大学・大学院に学ぶ。文化庁芸術祭審査委員、芸術選奨選考審査員、国立劇場おきなわ研修講師ほかを歴任。能の復曲・新演出・新作にも数多く携わる。日本経済新聞能評担当。朝日新聞歌舞伎劇評担当。著作『すぐわかる能の見どころ~物語と鑑賞139曲』(東京美術)、『村上湛演劇評論集~平成の能・狂言』(雄山閣近刊)。 |
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