学内講座コード:940702
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター オンデマンド (オンライン) ]
講座名:
【オンデマンド】プーチンの戦争と政治
申し込み締切:
2023年03月05日 (日) 23:30
開催日時:
3月 7日(火)~ 3月 7日(火)/00:00~23:59
入学金:
-
受講料:
7,920円
定員:
20
講座回数:
4回
講座区分:
その他
その他:
会員受講料: 7,920円(入会金は8,000円(税込))
補足:
-
【目標】
・ロシアの復権を掲げたプーチニズムの構造を理解する。
・ロシアが挑戦したポスト冷戦秩序の動揺と限界を知る。
【講義概要】
2022年2月に始まったロシアのウクライナ侵攻は、〝プーチニズム〟と称されるプーチン大統領の強権体制を象徴する出来事だ。脆弱な基盤に立つ米政権の弱みを突き、北大西洋条約機構(NATO)の結束の緩みを見越して、ポスト冷戦の現状変更に賭けた。それは、冷戦期から構築されてきた核を含む国際秩序の変容と、冷戦に勝利した欧米など西側のリベラルな政治体制の動揺と無縁ではない。一方で、ソ連崩壊から30年が過ぎた現在、ソ連に比肩する権威主義支配にも再び綻びが見える。戦争と対決、粛清で彩られた〝スターリニスト〟としてのプーチン像と、ロシアの〝失地回復〟に捧げられたプーチン政治の22年間を明らかにする。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 3/ 7(火) ポスト冷戦への挑戦
第2回 2023/ 3/ 7(火) スターリニストの顔
第3回 2023/ 3/ 7(火) 戦争は政治のツール
第4回 2023/ 3/ 7(火) プーチン政治の限界
【ご受講に際して】
◆この講座は
2022年度 夏期 「プーチンの戦争と政治」 (07/09~07/30 土曜日、全4回)
で開講した講座のアーカイブ講座になります。
◆途中映像音声の乱れるところがありますがご了承ください。
◆オンデマンド講座のため講義内容に関する質疑は受付けいたしかねます。あらかじめご了承お願いいたします。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 横村 出 |
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肩書き | ジャーナリスト |
プロフィール | 1962年生まれ。早稲田大学政経学部政治学科卒、同大学院政治学研究科博士前期課程修了。朝日新聞社入社後、ロシア国立サンクトペテルブルク大学へ派遣留学、モスクワ特派員・ナイロビ支局長。チェチェン、アフガン、イラク、パレスチナ、中央アジアなど、戦争とテロと革命の多くの現場を歩く。現在はジャーナリスト・作家として、ユーラシア~中東アフリカで米ロと関わる国際紛争や安全保障を取材する。著書に『チェチェンの呪縛?紛争の淵源を読み解く』(岩波書店)など。歴史小説を手掛け、作品に『放下?小説佐橋ノ荘』(新潟日報事業社)がある。 |
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