学内講座コード:740413
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター オンライン講座 (オンライン) ]
講座名:
風景画の東西―西洋と東洋における美術と自然
申し込み締切:
2023年01月05日 (木) 23:30
開催日時:
1月 7日(土)~ 3月 4日(土)/15:30~17:00
入学金:
-
受講料:
10,246円
定員:
30名
講座回数:
3回
講座区分:
数回もの
その他:
会員受講料: 8,910円(入会金は8,000円(税込))
補足:
-
【目標】
・風景画の歴史を知り、理解を深める。
・西洋と東洋の自然表現を比較して理解する。
【講義概要】
美術の中でもっとも人気のある風景画は、西洋では比較的新しいジャンルです。それがどのように生まれ、美術の中心的なジャンルになったのかをたどります。また、東洋では古くから理想的な自然を描く山水画があり、近代になって西洋の影響によって風景画になります。現代美術でも自然をモチーフにするランドアートがあります。この講座では、多くの風景画を概観し、美術における自然表現を東西を比較しながら論じます。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 1/ 7(土) 風景画の誕生
第2回 2023/ 1/21(土) 風景画の成熟
第3回 2023/ 3/ 4(土) 東洋の山水画と現代の自然表現
【ご受講に際して】
◆参考図書として、『そのとき、西洋では―時代で比べる日本美術と西洋美術』(宮下規久朗著、小学館)に目を通していただき、ご受講いただけたらより理解が深まると思います。
◆休講が発生した場合の補講は、3月18日(土)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆本講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 宮下 規久朗 |
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肩書き | 神戸大学大学院教授 |
プロフィール | 東京大学文学部美術史学科卒業、同大学院修了。『カラヴァッジョ 聖性とヴィジョン』でサントリー学芸賞など受賞。その他の著書に、『食べる西洋美術史』『ウォーホルの芸術』『美術の力』(光文社新書)、『モチーフで読む美術史』『しぐさで読む美術史』(ちくま文庫)、『闇の美術史』『聖と俗』(岩波書店)、『そのとき、西洋では』(小学館)など多数。 |
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