学内講座コード:240717
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校 (東京都) ]
講座名:
自動車の社会学―クルマと社会の過去・現在・未来
申し込み締切:
2023年02月02日 (木) 23:30
開催日時:
2月 4日(土)~ 2月 4日(土)/13:00~16:30 ※途中休憩をはさみます。
入学金:
-
受講料:
6,831円
定員:
30
講座回数:
1回
講座区分:
1回もの
その他:
会員受講料: 5,940円(入会金は8,000円(税込))
補足:
-
【目標】
・自動車を社会学的に考えるための視点と方法を学ぶ。
・世界各国の事情も概観しながら、特に日本において、自動車と社会がどのように関わってきたのかを学ぶ。
・上記を達成することによって、来たるべき脱炭素社会における自動車の役割について考える。
【講義概要】
「自動車の社会学」と題して、クルマと社会がどのように関わってきたのかを、世界各国の事情も紹介しつつ、特に日本に焦点を当てて考えます。クルマと社会の過去と現在を学ぶことによって、来たるべき脱炭素社会における自動車の役割を構想します。
(1)はじめに:自動車を社会学的に考えるための視点と方法(産業論、技術論、社会・文化論ほか)
(2)クルマと社会の過去:自動車事始めと贅沢品としての自動車
(3)クルマと社会の現在:高度経済成長期における大量生産・大量消費とマイカーの時代、そして変化の兆し
(4)クルマと社会の未来:自動運転・電動化から空飛ぶクルマまで
(5)おわりに:持続可能な自動車社会とは?
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 中嶋 聖雄 |
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肩書き | 早稲田大学教授 |
プロフィール | カリフォルニア大学バークレー校・社会学Ph.D.。ハワイ大学マノア校社会学部助教授、早稲田大学大学院アジア太平洋研究科准教授を経て、同研究科教授。専門は社会学・メディア論・次世代自動車産業研究。共編著に『自動運転の現状と課題』(社会評論社、2018年)、『「100年に一度の変革期」を迎えた自動車産業の現状と課題』(柘植書房新社、2019年)がある。 |
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