学内講座コード:730411
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター オンライン講座 (オンライン) ]
講座名:
広重と行く東海道五十三次の旅
申し込み締切:
2022年10月22日 (土) 23:30
開催日時:
10月24日(月)~11月14日(月)/13:00~14:30
入学金:
8,000円
受講料:
11,880円
定員:
30名
講座回数:
4回
講座区分:
後期
その他:
ビジター価格 13,662円
補足:
-
【目標】
・歌川広重の生涯と画業を学ぶ。
・広重の作品を中心に東海道五十三次に関連する作品を鑑賞しながら江戸時代の旅や生活を理解する。
【講義概要】
広重の代表作として知られる「東海道五拾三次之内」が出版されたのは、弥次さん喜多さんでおなじみの『東海道中膝栗毛』や『東海道名所図会』などの影響で、庶民の間に東海道の旅に対する興味関心が高まっていた時期でした。季節や天候、時間の移ろいを織り交ぜながら街道の風景や宿場の様子を巧みに描いた広重の作品は、人々を夢の世界にいざない、旅への憧れをかきたてました。当時の人々は街道でどんな人に出会い、どんな経験をしたのでしょうか。広重の浮世絵で江戸時代にタイムスリップして、私たちもお江戸日本橋から京都三条大橋まで約500kmの旅に出掛けましょう。『東海道中膝栗毛』も併せて読み、当時の旅をより深く理解していきます。
【各回の講義予定】
第1回 2022/10/24(月) お江戸日本橋から、いざ出発!
第2回 2022/10/31(月) 由比から袋井へ
第3回 2022/11/ 7(月) 見附から桑名へ
第4回 2022/11/14(月) 四日市から伊勢参り、そして京都へ
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、12月5日(月)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆本講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 長井 裕子 |
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肩書き | 那珂川町馬頭広重美術館 主幹・学芸員 |
プロフィール | ハーバード大学EXT.スクール大学院修了。同大学大学院(GSAS)スペシャルスチューデント。「春信の大小と摺物」でクライト賞、「福をまねく!猫じゃ猫じゃ展」で秀逸企画賞など受賞。著書に『ねこのおもちゃ絵』(小学館)、『国芳と国貞』(三才ブックス)など。国際浮世絵学会常任理事、国際委員。 |
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