学内講座コード:230402
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校 (東京都) ]
講座名:
日本の伝統音楽「常磐津節」知識と研究と実技
申し込み締切:
2022年10月02日 (日) 23:30
開催日時:
10月 4日(火)~11月29日(火)/13:00~14:30
入学金:
8,000円
受講料:
14,850円
定員:
20名
講座回数:
5回
講座区分:
後期
その他:
ビジター価格 17,077円
補足:
-
【目標】
・日本文化に対する理解を深める。
・実技を体験することで舞台で上演される音曲を身近に感じられるようになる。
【講義概要】
江戸時代から続く日本の伝統音楽「常磐津節」。その概要を学び、曲の分類、歌詞の研究、浄瑠璃実技を学びます。「常磐津節」は江戸中期に成立したもので、さらに古くから存在する語りもの音楽「浄瑠璃」のひとつです。また現在、「清元節」「義太夫節」などと共に歌舞伎の音楽を支える重要な一流派です。その発祥の歴史を知り、歌詞を研究し、実技を体験することで実際に歌舞伎や素浄瑠璃の演奏を視聴する際の理解と楽しみを深める講義です。
【各回の講義予定】
第1回 2022/10/ 4(火) 常磐津節の紹介
第2回 2022/10/18(火) 常磐津節の曲の種類1「景色物」
第3回 2022/11/ 1(火) 常磐津節の曲の種類2「時代物」
第4回 2022/11/15(火) 常磐津節の曲の種類3「世話物」
第5回 2022/11/29(火) 常磐津節の曲の種類4「祝儀物」
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 常磐津 兼太夫 |
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肩書き | 常磐津節浄瑠璃演奏家、東京藝術大学講師 |
プロフィール | 七代目 常磐津 兼太夫(しちだいめ ときわず かねたゆう)1963年東京生まれ。1966年に初舞台。1979年七月一日常磐津一佑太夫となる。1986年 3月東京藝術大学音楽学部邦楽科卒業。1996年2月3日七代目常磐津兼太夫を襲名。1997年5月四国こんぴら歌舞伎大芝居にて歌舞伎立語りとなる。2009年11月 ライブハウス「四谷天窓」にて初常磐津ライブ「兼太夫_ライブ。」を開始、以降定期的にライブハウスで演奏を重ねる。2012年 重要無形文化財「常磐津節」(総合認定)保持者認定、2016年から東京藝術大学非常勤講師。財団法人清栄会奨励賞(1998年)国立劇場特別賞(2004年)。趣味はアーチェリー、ダイビング、水泳、自転車 ジャグリング。 |
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