学内講座コード:130410
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校 (東京都) ]
講座名:
奈良美術を究めるB【火曜クラス】
申し込み締切:
2022年10月02日 (日) 23:30
開催日時:
10月 4日(火)~12月 6日(火)/10:40~12:10
入学金:
8,000円
受講料:
29,700円
定員:
50
講座回数:
10回
講座区分:
後期
その他:
ビジター価格 34,155円
補足:
-
【目標】
・奈良美術(飛鳥・白鳳・天平時代の美術)は日本美術の古典です。この講座では奈良時代の仏像・仏画・工芸品の数々をスライドで鑑賞し、関係史料(銘文や文献)を読み解くことで、その美しさと意味に迫ります。
【講義概要】
1999年に始まった私の奈良美術の講座も3クール目が終了し、あらためて飛鳥時代からのスタートとなります。今学期は飛鳥寺と法隆寺の仏像を中心に、日本の仏教文化の黎明期(6~7世紀)の美術を、作品と文献の両面から解き明かしていくことにしましょう。はじめて受講される方のために基礎知識や時代背景を随時確認しつつ、新しい研究の成果にも言及していきたいと思います。なお、1回目には従来通り今年度「正倉院展」出陳品の解説をいたします。
【各回の講義予定】
第1回 2022/10/ 4(火) 正倉院宝物の世界
第2回 2022/10/11(火) 飛鳥寺創建前夜
第3回 2022/10/18(火) 飛鳥寺1
第4回 2022/10/25(火) 飛鳥寺2
第5回 2022/11/ 1(火) 法隆寺1
第6回 2022/11/ 8(火) 法隆寺2
第7回 2022/11/15(火) 法隆寺3
第8回 2022/11/22(火) 法隆寺4
第9回 2022/11/29(火) 法隆寺5
第10回 2022/12/ 6(火) 法隆寺6
【ご受講に際して】
◆「奈良美術を究めるA・B【月・火曜クラス】」は同内容の講座です。
◆初めての方でもご受講できる内容となっております。
◆2022年春学期の「奈良美術を知るB」の継続講座で2022年春学期からの継続生優先となる講座です。継続受講者が定員に満たない場合は、それ以外の方もお申し込みいただけます。
◆8/27(土)13:30より本講座の無料体験会を早稲田校で実施します。
◆体験会お申し込みはこちらから。https://www.wuext.waseda.jp/course/detail/57579/
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 片岡 直樹 |
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肩書き | 新潟産業大学教授 |
プロフィール | 1961年東京生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、同大学院文学研究科修士前期課程修了、博士後期課程単位取得満期退学。博士(文学)。専門分野は東洋美術史。著書に『長谷寺銅板法華説相図の研究』(中央公論美術出版)、『NHK 8K 国宝へようこそ 法隆寺』(NHK出版)、共編著書に『興福寺―美術史研究のあゆみ―』『唐招提寺―美術史研究のあゆみ―』『法隆寺―美術史研究のあゆみ―』『正倉院宝物の輝き』(以上、里文出版)。 |
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