学内講座コード:130211
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校 (東京都) ]
講座名:
民藝の世界にふれる
申し込み締切:
2022年10月25日 (火) 23:30
開催日時:
10月27日(木)~12月 1日(木)/14:45~16:15
入学金:
8,000円
受講料:
15,620円
定員:
30
講座回数:
5回
講座区分:
後期
その他:
ビジター価格 17,847円
補足:
-
【目標】
・民藝の思想と民藝運動について学ぶ
・民藝運動の主導者・柳宗悦について学ぶ
・民藝運動と倉敷との関わりについて学ぶ
【講義概要】
民藝運動の主導者でもあり、独自の宗教哲学をうちたてた思想家でもあった柳宗悦。その卓越した審美眼と哲学に裏づけられた民藝の思想は、無名の職人たちの手が作り出した日用雑器にやどる美を発見しただけでなく、手仕事の伝統を継承・発展させていくうえでも重要な源となってきました。本講座では、民藝の思想や民藝運動を当時の時代状況や柳をとりまく人間関係をふまえて振りかえります。また、日本民藝館の設立に多大な貢献をした大原孫三郎や、大原の地元であり民藝運動ともかかわりの深い倉敷をとりあげながら、民藝運動の背景や広がりについて考察します。日本民藝館への巡見(見学)を行う予定です。
【各回の講義予定】
第1回 2022/10/27(木) 柳宗悦と民藝の発見
第2回 2022/11/10(木) 柳宗悦と民藝運動
第3回 2022/11/17(木) 日本民藝館を訪ねる
第4回 2022/11/24(木) 大原孫三郎と民藝運動への貢献
第5回 2022/12/ 1(木) 民藝と倉敷
【ご受講に際して】
◆見学は現地集合・現地解散です。集合場所等は講義の中でご案内します。
◆受講料はイヤホンガイド代を含みます。交通費、入場料等は、別途実費ご負担となります。
◆見学は新型コロナウイルス感染症の感染動向等に応じて教室での授業に変更となる場合があります。
◆休講が発生した場合の補講日は12月8日を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 加原 奈穂子 |
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肩書き | 早稲田大学講師 |
プロフィール | 専門は文化人類学・民俗学。早稲田大学大学院文学研究科博士課程を経て、早稲田大学、東京藝術大学などで教壇に立つ。2006年度岡山民俗学会賞。共著に『桃太郎は今も元気だ』(岡山市デジタルミュージアム)、『珊瑚の文化誌』(第28回寺田寅彦賞)(東海大学出版会)、翻訳書に『アメリカの空へ』(出窓社)。パプアニューギニアの写真集『顔!パプアニューギニアの祭り』(西江雅之著)(左右社)では編纂と解説を担当。 |
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