学内講座コード:320202
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 中野校 (東京都) ]
講座名:
官僚としての女房の時代―小野小町・清少納言・紫式部
申し込み締切:
2022年07月23日 (土) 23:30
開催日時:
7月25日(月)~ 8月 1日(月)/13:00~14:30
入学金:
8,000円
受講料:
5,940円
定員:
36
講座回数:
2回
講座区分:
数回もの
その他:
ビジター価格 6,831円
補足:
-
【目標】
・『百人一首』の女性歌人が宮廷でどのような働きをしていたのかを理解できる。
・律令女官制度が変化していく過程と、宮廷の「女房」が誕生する過程を理解できる。
【講義概要】
『百人一首』には、持統天皇をはじめとする21人の女性の歌が採録されています。とくに目立つのは、平安時代の女官と女房たちです。彼女たちが、日常的にはどのような仕事をしていたのか、身分はどのようなものだったのかをみていきます。文学である『百人一首』の女性歌人たちを、歴史学の視点で読みなおしていきましょう。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 7/25(月) 小野小町
第2回 2022/ 8/ 1(月) 清少納言と紫式部
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、8月8日(月)を予定しております。
【備考】
定員変更24名→36名。(2022/05/27)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 伊集院 葉子 |
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肩書き | 専修大学・川村学園女子大学講師 |
プロフィール | 千葉大学教育学部卒業。専修大学大学院文学研究科博士後期課程修了、博士(歴史学)。専門分野は、日本古代史、女官制度。著書に『古代の女性官僚』『日本古代女官の研究』(以上、吉川弘文館)のほか、『ジェンダー分析で学ぶ女性史入門』(共著、岩波書店)など。2015年第30回女性史青山なを賞受賞。 |
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