学内講座コード:910209
この講座について質問する※現在、この講座の申し込みは
行っていません。
主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター オンデマンド (オンライン) ]
講座名:
【オンデマンド】留守政府と日本の「近代化」
申し込み締切:
2022年06月19日 (日) 23:30
開催日時:
6月21日(火)~ 6月21日(火)/00:00~23:59
入学金:
8,000円
受講料:
7,920円
定員:
20名
講座回数:
4回
講座区分:
前期
その他:
ビジター価格 7,920円
補足:
-
【目標】
・明治初期における政治史の概要を理解することを目指します。
・留守政府期における近代化政策の進展などに着目し、留守政府の活動を再検討することを目指します。
【講義概要】
岩倉使節団派遣中に日本を任されていた、西郷隆盛や大隈重信、三条実美らを中心とする「留守政府」といえば、使節団帰国後の「征韓論」をめぐる政変や、財政を担当していた井上馨や渋沢栄一が諸省と衝突して辞職したことなど、分裂や対立などのイメージを持たれがちですが、実は廃藩置県後に本格化する「近代化」政策が進展した時期でもありました。
本講義では、近代化政策の推進という観点から、「留守政府」の再検討を試みたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 6/21(火) 廃藩置県
第2回 2022/ 6/21(火) 岩倉使節団
第3回 2022/ 6/21(火) 「近代化」政策の推進と十二カ条の約定
第4回 2022/ 6/21(火) 明治六年の予算紛議
【ご受講に際して】
◆この講座は
2021年度 秋期 「留守政府と日本の「近代化」」 (10/01~10/22 金曜日、全4回)
で開講した講座のアーカイブ講座になります。
◆途中映像音声の乱れるところがありますがご了承ください。
◆オンデマンド講座のため講義内容に関する質疑は受付けいたしかねます。あらかじめご了承お願いいたします。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 門松 秀樹 |
---|---|
肩書き | 東北公益文科大学准教授 |
プロフィール | 1974年神奈川県生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒業後、同大学院法学研究科政治学専攻後期博士課程修了。博士(法学、慶應義塾大学)。専攻は、日本政治史・行政史。著書に、『明治維新と幕臣』(中公新書)、『開拓使と幕臣』(慶應義塾大学出版会)などがある。 |
© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.