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講座詳細情報

申し込み締切日:2022-06-17 / スペイン語:その他教養 / 学内講座コード:20222301

日本語とスペイン語の谷崎潤一郎  『細雪』消えゆく日本的な日常生活

主催:清泉女子大学清泉ラファエラ・アカデミア(東京都)]
問合せ先:生涯学習センター TEL:03-3447-5551
開催日
5/14, 6/4, 6/18
講座回数
3
時間
13:30~15:00
講座区分
数回もの 
入学金
 - 
受講料
7,200円
定員
30
補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

 日本特有の文化や価値観、あるいは独特な言い回しや言葉遣いが、どのようにスペイン語圏に翻訳紹介されたのかを昭和の文豪谷崎純一郎の代表作『細雪』を通して見ていきます。とりわけ冒頭の3つの断章を対比させながら、スペイン語圏の読者が興味や違和感をいだいたであろう事柄を洗い出していこうと思います。
 戦争のさなかに書かれ始めた『細雪』には、消えゆく日本の日常生活や感情の機微が丹念に描かれており、いま読むと懐かしさを覚えます。谷崎の「滅びの美」はしなやかな文体に支えられて、これからも輝きを増していくに違いありません。そして外国人の目で読んでみると、これまで気づかなかったこともいろいろ見えてくるはずです。

5/14 姉が妹の見合い相手の年齢を気にする場面がある。「何で四十一まで結婚しやはれへなんだやろ」と言う。年齢を過度に気にする文化的背景を考える。
6/4 見合いの男性が、遠慮なくつぎのように相手側に伝えるーー「お宅さんのことを調べた」。「調べるのが当たり前」とされた文化的背景を考える。
6/18 「責められてよいのは監督不行届きな両方の家庭」と、駆け落ちした当人たちよりもそれぞれの「家庭/家」の責任だとする文化的背景を考える。

備考

テキスト:必要に応じてプリントを配布
パワーポイントを使いながらのオーソドックスな講義形式です。

講師陣

名前 杉山 晃 
肩書き 清泉女子大学名誉教授
プロフィール

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