学内講座コード:2023113
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主催:
昭和大学リカレントカレッジ [ 昭和大学 旗の台キャンパス (東京都) ] [ 昭和大学 オンライン講座 (オンライン) ]
講座名:
医療従事者は「今そこにある危機」にどのように対処すべきか(ハイブリット講座) ~患者対応等をめぐる諸問題の解決の糸口をさぐる~
申し込み締切:
2023年04月15日 (土) 23:30
開催日時:
05月08日(月)~06月05日(月)/19:00~20:30
入学金:
3,000円
受講料:
15,000円
定員:
30
講座回数:
5回
講座区分:
前期
その他:
補足:
-
【講座内容】
現在、医療関係者に対する暴力的行為による侵害が相次いでいます。そのような中で従来どおりの患者対応で大丈夫なのかという危機感を持っている医療関係者も多いのではないかとの懸念から、法的にどのような対処が可能であるのか、その際にどのような問題が生じ得るのか犯罪としての立件の可否及びその後の対処など、医療関係者にいつ降りかかるか分からないような種々の問題について解説していきます。
【対象】
・医療をめぐる法的な問題に関心のある方
・患者対応に悩んでいる方
※医療関係者でない一般の方でも興味のある方は歓迎いたします。
※この講座は、オンラインでも受講可能です。
講座開講前に受講方法(対面・オンライン)のアンケートを送付いたしますのでそちらにご回答ください。
【講座スケジュール】
1 2023/05/08(月) モンスター患者への対応はいかにあるべきか
2 2023/05/15(月) 性同一性障害者と称する者からのクレーム対応
3 2023/05/22(月) 性犯罪被害者への対応
4 2023/05/29(月) 人工呼吸器の取外しをめぐる諸問題
5 2023/06/05(月) 処方箋,診断書の交付要求に関する諸問題
【備考】
◆一般目標(GIO)
医療行為を適正に実施するために,法的な知識を得た上、種々の突発的事象に対して、適切に対応できる能力を身に着ける。
◆評価方法
アンケートなどにより意見表明をしてもらって評価する
【特記事項】
・最少施行人数に達しなかった場合は、中止となる場合がありますので、ご了承ください。
【教材・推奨参考図書】
◆教材(教科書、推奨参考図書、プリント等)
当日資料を配布
「現代医療関係法」(城祐一郎著、成文堂)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
※最少開催人数に達しない場合は開講を中止させていただくことがございます。
名前 | 城 祐一郎 |
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肩書き | 昭和大学 医学部法医学講座 教授 |
プロフィール | 35年間にわたり検事として犯罪捜査に従事。特に、東京地検特捜部、大阪地検特捜部で長年勤務し、政治家の贈収賄事件や市長の汚職などの公務員犯罪、更には、銀行が倒産した際の頭取による背任事件など多数の知能犯事件を手掛けてきた他、殺人事件も多数扱っており、死刑事件にも関与してきた犯罪捜査のスペシャリスト。 |
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