日本映画で見る「失われたもの」

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• 講座詳細

  【講座内容】
  日本映画3作品を観て、戦後日本社会が「失ったもの」について考察します。見る作品は『麥秋』(小津安二郎)、『青い山脈』(今井正)、『乱れる』(成瀬巳喜男)。それぞれの作品が描く「失われたもの」は、「家族」「民主主義」「青年」です。
  
  【対象】
  ・映画が好きな方
  
  【講座スケジュール】
  1 2023/05/08(月) 『麥秋』(小津安二郎)
  2 2023/05/08(月) 『麥秋』(小津安二郎)
  3 2023/06/12(月) 『青い山脈』(今井正)
  4 2023/06/12(月) 『青い山脈』(今井正)
  5 2023/07/11(火) 『乱れる』(成瀬巳喜男)
  6 2023/07/11(火) 『乱れる』(成瀬巳喜男)

• 備考

  【備考】
  ◆一般目標(GIO)
  映画を観ることを通じて、その作品を生み出した歴史的文脈を理解すること
  
  ◆評価方法
  課題レポート、課題発表により評価する
  
  【特記事項】
  ・最少施行人数に達しなかった場合は、中止となる場合がありますので、ご了承ください。
  
  【教材・推奨参考図書】
  ◆教材(教科書、推奨参考図書、プリント等)
  配布資料なし
  
  
  ※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
  
  　お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
  
  ※最少開催人数に達しない場合は開講を中止させていただくことがございます。

• 講師陣

  名前	内田 樹
  肩書き	学校法人昭和大学理事、神戸女学院大学 名誉教授
  プロフィール	専門はフランス現代思想、武道論、教育論、映画論など。 主著に『ためらいの倫理学』『レヴィナスと愛の現象学』『日本辺境論』『私家版・ユダヤ文化論』『レヴィナスの時間論』ほか多数