学内講座コード:”2221T011
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主催:
東京都立大学オープンユニバーシティ [ 東京都立大学 飯田橋キャンパス (東京都) ]
講座名:
11代将軍家斉の大奥
申し込み締切:
2022年08月17日 (水) 23:30
開催日時:
8月27日(土)~9月17日(土)/11:00~12:30
入学金:
3,000円
受講料:
10,100円
定員:
15名
講座回数:
4回
講座区分:
その他
その他:
補足:
-
【講座内容】
本講座では11代将軍徳川家斉の大奥を取り上げます。家斉は天明7年(1787)に15歳で将軍に就任し、天保8年(1837)4月に隠居するまで50年間将軍の座にありました。さらに隠居後も大御所として隠然たる力を有していました。
家斉の御台(正室)は島津家から輿入れした寔子です。島津家は御台所の実家として様々な恩恵を受けます。また、家斉には大勢の側室と子女がいたことが知られていますが、これが大名家の家格の変動の原因となり、権力に癒着する長期政権の弊害も生じてきます。
これらのことを旗本森山家のりさが記した「風のしるへ」をベースに見ていきます。
参考図書:
『幕末の大奥 天璋院と薩摩藩』(岩波新書)
『徳川政権下の大奥と奥女中』(岩波書店)
『島津家の内願と大奥』(同成社)
【講座スケジュール】
第1回 08-27 11:00~12:30
第2回 09-03 11:00~12:30
第3回 09-10 11:00~12:30
第4回 09-17 11:00~12:30
単位数:1単位
※定員の充足状況の変化で、締切前でも受付終了・開講中止等になる場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 畑 尚子 |
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肩書き | 國學院大學非常勤講師 |
プロフィール | 博士(歴史学)。元江戸東京博物館学芸員。専攻は日本近世史。特に江戸時代の大奥や奥女中の研究で著名。NHK歴史ヒストリアなどにもコメンテーターとして出演。幕末に大奥で活躍した徳川13代将軍 家定の正室 天璋院篤姫と薩摩藩との関係などを描いた『幕末の大奥―天璋院と薩摩藩(岩波新書)』など著作多数。2018年3月『島津家の内願と大奥:「風のしるへ」翻刻(同成社)』を上梓。 |
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