学内講座コード:”2221T010
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主催:
東京都立大学オープンユニバーシティ [ 東京都立大学 飯田橋キャンパス (東京都) ]
講座名:
まなざし・けはい・ゆかしさ ―広重『絵本江戸土産』の光景(1)
申し込み締切:
2022年08月16日 (火) 23:30
開催日時:
8月26日(金)~9月16日(金)/13:30~15:00
入学金:
3,000円
受講料:
10,100円
定員:
32名
講座回数:
4回
講座区分:
その他
その他:
補足:
-
【講座内容】
今回、テキストとする『絵本江戸土産』は、初代歌川広重によって嘉永3年(1850)から出版された江戸とその周辺の名所ガイドブックです。広重の代表作のひとつ『江戸名所百景』の下絵ともなったといわれています。
名所浮世絵とは、当時の社会に生きた人たちの嗜好や風景の見方と深い関りのなかで成立した絵画ジャンルです。本講座では『絵本江戸土産』と『江戸名所百景』を比較しつつ、当時の紀行文や地図情報も交えながら広重の作画意図を探り、また19世紀の幕末江戸の光景とこれを支えた当時の景観認識についてご紹介します。気軽にご参加ください。
【講座スケジュール】
第1回 08-26 13:30~15:00
第2回 09-02 13:30~15:00
第3回 09-09 13:30~15:00
第4回 09-16 13:30~15:00
単位数:1単位
※定員の充足状況の変化で、締切前でも受付終了・開講中止等になる場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 石倉 孝祐 |
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肩書き | 北区飛鳥山博物館学芸員 神奈川大学・國學院大學・国立音楽大学 兼任講師 |
プロフィール | 東京都生まれ。1998年より北区飛鳥山博物館学芸員。歴史表象論の立場から近世・近代の地域史研究に従事している。最近、担当した企画展に、『徳川家光と若一王子縁起絵巻』(2018)、『浮世絵の愉しみ』(2017)『日本・ベルギー友好150年 近代工業化のルーツ 滝野川反射炉展』(2016)がある。 |
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