学内講座コード:講座1
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主催:
相模女子大学・短期大学部 [ 相模女子大学・相模女子大学短期大学部 (神奈川県) ]
講座名:
さがじょ的相模原ガイド-相模原を面白がるためのレッスン -
申し込み締切:
2022年09月30日 (金) 23:30
開催日時:
10月15日/10月29日/11月12日/11月26日
12月10日
土曜日 14:00~15:30
入学金:
-
受講料:
5,000円
定員:
30名
講座回数:
5回
講座区分:
数回もの
その他:
補足:
-
神奈川にあるけれど、横浜でもなく、川崎でもなく、湘南や鎌倉でもない――。そんな、神奈川の中の「じゃない方」である相模原は、実は様々な「面白さ」に満ちています。本講座では、2022年秋刊行予定の『大学的相模ガイド』(昭和堂)の執筆者を講師として、相模原地域について知的に面白がるための様々な視点を提供します。また受講生にも積極的に発言してもらい、講師と一緒に相模原についてあれこれ考える場となるように構想しています。
【講座日程】
① 10月15日 相模原の農村や開拓の歴史をどう伝え・生かしていくか:
聞き書き資料や記念誌などを手がかりに、農業・畜産業がさかんであった近代
相模原の人々の生活について知り、これからの「地域」のあり方について、
みなさんのご意見・お考えもお聞きしながら考えていきます。
② 10月29日 相模原神社ツアーのしおり:
神奈川県の古社というと寒川神社をイメージするかもしれません。
しかし実は神奈川県は多種多様な古社が多く存在する
「神社大国」なのです。この講座では有鹿神社に焦点を当てます。
地域再発見の旅に出かけましょう。
③ 11月12日 相模原の景観変容を考える:
「軍都」から「郊外空間」・「商業集積地」へ。この講義では相模原の
近現代の景観変容を考察します。陸軍通信学校の跡地に建つ
相模女子大学構内に残されている歴史遺構の見学も予定しています。
④ 11月26日マンガにおける「ローカル」の表象:
フィクションの中でローカルな場所や人々はどのように描かれ、
そこには地域や地方に関するどのようなイメージを読み取ることが
できるのだろうか。当講座では、とくにマンガを題材とし、
相模原地域を舞台にしたマンガも取り上げながら、
「ローカル」の表象について考えます。
⑤ 12月10日 相模原とラップ・ミュージック:
かつてご当地ソングなどというものがありましたが、ラップという音楽では
地元のことを歌うことがよくあります。この講義では相模原のことを
歌ったラップを紹介しながら、ラップで地元のことが歌われる意味を
考えていきます。
名前 | 中西 泰子(ナカニシ ヤスコ) |
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肩書き | 相模女子大学人間社会学部社会マネジメント学科准教授・家族社会学、都市文化論 |
プロフィール | |
名前 | 山田 純(ヤマダ ジュン) |
肩書き | 相模女子大学学芸学部日本語日本文学科教授・日本古典文学研究、上代文学 |
プロフィール | |
名前 | 塚田 修一(ツカダ シュウイチ) |
肩書き | 相模女子大学学芸学部メディア情報学科専任講師・メディア文化論、都市研究 |
プロフィール | |
名前 | 岩下 朋世(イワシタ ホウセイ) |
肩書き | 相模女子大学学芸学部メディア情報学科教授・マンガ研究、サブカルチャー論 |
プロフィール | |
名前 | 木本 玲一(キモト レイイチ) |
肩書き | 相模女子大学人間社会学部社会マネジメント学科准教授・社会学、ポピュラー音楽研究 |
プロフィール |
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