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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-01-31 / 宗教・哲学:その他教養 / 学内講座コード:407141

【Web視聴】東大寺二月堂修二会(お水取り)の足跡

主催:武蔵野大学 地域交流推進課武蔵野大学 WEB講座(東京都)]
問合せ先:武蔵野大学 地域交流推進課 TEL:042-468-3222
開催日
2月 1日(水)~ 3月 7日(火)
講座回数
0回
時間
3時間(30分×6回)
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
2,600円
定員
 - 
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
奈良時代の東大寺で、実忠和尚によって修二会が創始され、二月堂を専用の道場として、継続的に勤修されて今日に至っています。東大寺の代表的な法会として広く知られる二月堂修二会(お水取り)ですが、その長い勤修の歴史の中で様々な変化を重ねており、この希有な法会を対象に、仏教学・仏教史のみならず建築史・美術史・芸能史などの分野で研究が積み重ねられています。二月堂修二会は各時代の東大寺における仏法修学と寺僧の関わりにより、新たな要素を取り込みながら、変容を遂げてきました。そこで修二会の勤修が寺内に定着した古代の修二会、その性格を大きく変える中世以降の修二会について、特に法会をになう宗・院家と寺僧に、さらには法会への結縁を求める寺外の僧俗の信心にも注目しながら、その足取りをたどってみたいと思います。


お知らせ---この講座のご受講につきまして---◆講座のご視聴までのお手続き
・上記、講座概要にあります「期間」が、講座の視聴できる「視聴期間」に対応します。
・お申込後、ご登録のご住所に、「受講の手引き」「払込取扱票」を郵送いたします。
・「払込取扱票」にてお支払いください。ご入金確認後、視聴期間開始日前に、視聴に必要なURLとパスワード等を、お申込み時のメールアドレス宛にご連絡いたします。

◆Web視聴による講座の受講をご希望の方は、メールでもお申込みいただけます。
◇ご送付先:lifelong@musashino-u.ac.jp
◇お申込みメールに記載していただきたい項目
件名 「Web視聴講座 視聴希望」
本文
 (1)登録番号※1
 (2)ご氏名
 (3)フリガナ
 (4)お申込み講座番号
 (5)講座名
 (6)紙資料郵送希望の有無※2

※1 武蔵野大学生涯学習講座の「登録番号」をお持ちでない方(初めてお申込みされる方)は、
 (7)郵便番号
 (8)ご住所
 (9)お電話番号 を追記。

※2 下記「教材」にてご案内の、紙資料として講座資料(レジュメ)郵送をご希望の方はその旨ご記入ください(紙資料は別途有料(概ね、講座90分あたり200円)になります)。

※講座のお申込み、映像/音声の視聴は、日本国内に住所を有する方に限らせていただきます。

備考

【教材】
講座資料(レジュメ)は、メールまたはWeb配信いたしますが、紙資料として郵送をご希望の方は、講座お申込み時に合わせてお申込みください。実費相当分(90分あたり200円)の追加有料となります。
講座資料(レジュメ)のみでのお申込みは、ご遠慮ください。

※紙資料郵送ご希望の方は、
詳細ページよりお申込みください。

講師陣

名前 永村 眞
肩書き 日本女子大学名誉教授・東大寺学術顧問・醍醐寺文化財研究所研究員
プロフィール 早稲田大学政治経済学部経済学科卒、同大学院文学研究科博士課程中退、東京大学史料編纂所助手・助教授、日本女子大学助教授・教授を経て、現在、日本女子大学名誉教授、大学共同研究利用機関法人人間文化研究機構客員教授、東大寺学術顧問、醍醐寺文化財研究所研究員。著書『中世東大寺の組織と経営』(塙書房刊)、『中世寺院史料論』(吉川弘文館刊)、編著『醍醐寺の歴史と文化財』(勉誠出版刊)、論文「醍醐寺三宝院の法流と聖教」(『醍醐寺文化財研究所紀要』23号)、「鎌倉仏教-密教「聖教」の視点から-」(『智山学報』66輯)、「中世聖教の料紙-醍醐寺聖教を素材として-」(『古文書料紙論叢』)、「中世根来寺の法儀と聖教」(「中世文学」63号)。第23回角川源義賞、第55回密教学芸賞受賞。
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