学内講座コード:
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主催:
國學院大學エクステンションセンター [ 國學院大學 渋谷キャンパス (東京都) ]
講座名:
歴史の捉え方 -全国の城・その城を巡る人間模様-
申し込み締切:
2022年03月18日 (金) 23:30
開催日時:
令和4年
第1回 :4月18日
第2回 :5月 9日
第3回 :5月23日
第4回 :6月 6日
第5回 :6月20日
第6回 :7月 4日
第7回 :10月 3日
第8回 :10月24日
第9回 :11月21日
第10回:12月5日
14:30~16:00
入学金:
5,000円
受講料:
22,000円
定員:
講座回数:
10回
講座区分:
通年
その他:
新規お申込みの方のみ、入会時に入会金がかかります。 入会金、講座受講料は、区分によってことなります。 詳細は、令和4年度國學院大學オープンカレッジパンフレットをご参照ください。
補足:
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コロナ禍で本講座は2020年度、2021年度の2年間なくなってしまった。それが「待望の復活」である。予防体制を万全に取りながら、この3年ぶりの対面講座を大いに楽しみたいと思う。このオープンカレッジでは「歴史の捉え方」というテーマで2015年から講義をはじめているが、その間、ずっと言い続けてきたことは「歴史は年代(数字)や場所などの機械的暗記の集積ではない」ということだった。私の講座では1年10人の人物を、年代も性別も無関係にアトランダムに抽出して90分の話をしてきた。その10人の主人公には、それぞれに10人ずつ程の「関係者」がいるから、年10回の講座で1年間で100人。コロナ中断前の5年間を受講して下さった方は5年間で実に500人の「歴史びと」と知己になられた計算になる。その「歴史びと」との邂逅を今年はこれまでと少し趣向を変えて、「城」を媒介にしてやってみようと思っている。城の型や、櫓、曲輪、破風、壁などなど、構造上の興味も勿論触れるが、何といっても『その城と人とのかかわり」である。さあ、どんな城にどんな人が登場するのか、どんな物語を紡ぐのか、乞うご期待。
第1回 北海道・松前城と沖縄県・首里城
第2回 青森県・弘前城と鹿児島県・鹿児島城
第3回 岩手県・盛岡城と宮崎県・飫肥城
第4回 宮城県・仙台城と大分県・中津城
第5回 秋田県・久保田城と熊本県・熊本城
第6回 山形県・鶴ヶ岡城と長崎県・原城
第7回 福島県・会津若松城と佐賀県・名護屋城
第8回 茨城県・水戸城と福岡県・福岡城
第9回 栃木県・宇都宮城と高知県・岡豊城
第10回 群馬県・高崎城と愛媛県・松山城
名前 | 松平 定知 |
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肩書き | 國學院大学客員教授・京都造形芸術大学教授・元NHKアナウンサー |
プロフィール |
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