学内講座コード:04FC55
この講座について質問する※現在、この講座の申し込みは
行っていません。
主催:
敬愛大学 [ 敬愛大学 稲毛駅前センター (千葉県) ]
講座名:
『平家物語』から考える文学と歴史
申し込み締切:
2022年10月12日 (水) 23:30
開催日時:
10月25日(火)~11月08日(火)/13:30~15:00
入学金:
-
受講料:
5,700円
定員:
7名
講座回数:
3回
講座区分:
数回もの
その他:
補足:
-
「軍記物語」は日本の歴史上に起きたいくさを題材としていますが、それでは、実際に起きた出来事を『平家物語』はどのように作品へと消化しているのでしょうか。この講義では実際に作品の本文を読みながら『平家物語』の世界を知るとともに、文学と歴史の関わりを考えていきたいと思います。
【スケジュール】
第01回 10月25日(火) 『平家物語』における平清盛の姿とは?―本文読解―
第02回 11月01日(火) 物語と史料のずれとは?―他作品を探る―
第03回 11月08日(火) 『平家物語』における人物造型の意図とは?―物語の成立と構想―
授業スケジュールは、進み具合によって変更する場合があります。
名前 | 滝澤 みか |
---|---|
肩書き | 青山学院大学 准教授 |
プロフィール | 早稲田大学文学部卒業後、早稲田大学大学院日本語日本文学コース修士課程修了、博士後期課程退学。博士(文学)。著書に『流布本『保元物語』『平治物語』にみる物語の変遷と背景―室町末・戦国期を中心に―』。現在、青山学院大学准教授。 |
© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.