学内講座コード:10021
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主催:
中央大学クレセント・アカデミー [ 中央大学クレセント・アカデミー 多摩キャンパス (東京都) ]
講座名:
日本語と思考との深い関係性を探る -感情的な日本語-
申し込み締切:
2024年03月27日 (水) 23:30
開催日時:
火曜日 13:30~15:00
春期全4回 :4/23、5/14、 6/4、6/25
秋期全4回 :9/24、10/8、10/22、11/12
13:30~15:00
入学金:
-
受講料:
12,100円
定員:
25名
講座回数:
4回
講座区分:
前期
その他:
春期4回 12,100円(税込)・ 秋期4回 12,100円(税込)
補足:
-
本年度の講座では、「日本語」と「思考」との具体的な関係を明らかにしてみましょう。
私たちはあまり意識していませんが、漢字・ひらがな・カタカナ・ローマ字と字母を4つも使い、
漢語と和語とが共存し、カタカナ語が氾濫する日本語は、じつにユニークな存在です。
この言語を使うと、私たちはどういうものの見方をするようになるのか、また、そこに由来する光と影とはどのようなものなのか、ご一緒にじっくり考えてみたいと思います。
ことば一般に興味のある方、短歌・俳句・小説などの実作者の方、外国語にたずさわる方々も、ふるってご参加ください。
春1回目 2024/04/23 日本語はどんな言語なのだろうか? ー 字母や系統をめぐって
春2回目 2024/05/14 沈黙の言語 ー 以心伝心とコノテーション
春3回目 2024/06/04 日本語は二重言語である。
春4回目 2024/06/25 音読み、訓読み、熟字訓、キラキラネーム
秋1回目 2024/09/24 和語と漢語
秋2回目 2024/10/08 漢字にはなぜたくさんの読み方があるのか
秋3回目 2024/10/22 漢字とかなとの身分差について
秋4回目 2024/11/12 男女ことばとジェンダー問題
レジュメを使用します。
名前 | 加賀野井 秀一 |
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肩書き | 中央大学名誉教授 |
プロフィール | 高知市生まれ。中央大学大学院仏文学研究科、パリ大学大学院で学ぶ。中央大学理工学部名誉教授。専攻はフランス現代思想、哲学、言語学、メディア論、日本語学。著書に『メルロ=ポンティ』(白水社)、『20 世紀言語学入門』(講談社)、『日本語は進化する』(NHK ブックス)など。 |
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