学内講座コード:253012
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主催:
武蔵野大学 社会響創センター事務課 [ 武蔵野大学 武蔵野キャンパス (東京都) ]
講座名:
【ミュージアムに行こう】 『源氏物語』と『伊勢物語』の絵画――交錯する恋のかたち
申し込み締切:
2013年04月22日 (月) 23:30
開催日時:
2013年5月16日/13:30~
入学金:
-
受講料:
3,000円
定員:
25名
講座回数:
1回
講座区分:
1回もの
その他:
補足:
-
◆オムニバス美術講座 ミュージアムに行こう◆
【鑑賞体験講座】
―出光美術館にてレクチャーと「土佐光吉没後400年記念 源氏絵と伊勢絵」展の鑑賞です―
『源氏物語』と『伊勢物語』は、王朝文学を代表する傑作です。もちろん、両者は別々の物語として知られていますが、一方で共通するところも見られます。例えば、2つの物語は、いずれも天皇の血を引き美貌と知性に恵まれた貴公子――光源氏と在原業平を主人公とし、彼らの恋愛はときに同じ結末を迎えることもありました。今回は、それぞれの物語をめぐる豊かな解釈が、その絵画の表現を大胆に近づけてゆく様子についてお話しします。
※講義終了後、出光美術館「土佐光吉没後400年記念 源氏絵と伊勢絵」展を鑑賞します。
※受講料には、当日の入館料が含まれております。ご入金確認後、講座日の1週間ほど前に聴講票と美術館案内図を郵送いたします。
名前 | 廣海 伸彦 (ヒロミ ノブヒコ) |
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肩書き | 出光美術館 学芸員 |
プロフィール | 1980年、神奈川県生まれ。2008年、学習院大学大学院博士前期課程修了(美学美術史)。2010年に展覧会「日本美術のヴィーナス――浮世絵と近代美人画」(出光美術館)などを企画。論文では「乱世の追懐――『豊国祭礼図』(徳川美術館)の主題解釈」(『美術史』第168冊、2010年)などを発表。 |
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