ビジネスにいかせる行動経済学 認識と評価、選択にかかわるヒトのクセを知る

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• 講座詳細

  私たちは、ビジネスの場だけでなく、毎日の生活のなかで、周囲から情報を採り入れ、状況を評価したうえで、行動を起こしています。本講座ではこうしたヒトの意思決定の過程を記述する行動経済学の主要な事項を概観します。行動経済学が対象にするのは、必ずしも合理的、利己的ではない普通のヒトです。私たちが、誰の目から見ても目的に照らして最良かつ一貫した行動をいつも取るとは限らない背景には何があるのでしょうか。3回のシリーズでは、ヒトが持つ認識や評価における「バイアス」＝クセの代表的な例を紹介するとともに、不確実な将来に対してどのように反応する傾向があるのかなどについての理論を実例とともに説明します。
  
  第1回　伝統経済学から行動経済学
  •　これまでの理論が前提としている合理性への疑問
  •　人間にある2つのシステム： System 1 と System 2 、それぞれの特徴と働き、ほか。
  
  第2回　「認識」と「評価」について
  •　認識におけるバイアスの数々「少数の法則」「連想のワナ」など
  •　ユーリスティックス（Heuristics）が招く判断のクセ、ほか。
  
  第3回　「評価」と「選択」について
  •　不確実性下の選択、リスクの評価、期待効用
  •　プロスペクト理論、主観的な確率の捉え方
  •　時間選好、ほか
  
  
  
  こちらはGROW360対象講座です。
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  開講約1週間前に、オープンカレッジ事務局よりメールにて成長スケール測定のURLをお送り致します。
  受検に関しましては任意となります。
  
  
  【キャンセルポリシー】
  キャンセル料は受講申し込み完了後から発生しますので、ご注意ください。必ず、受講お申し込み前に東京理科大学オープンカレッジ受講規約〈https://web.my-class.jp/manabi-tus/asp-webapp/jsp/web/tus/base/kiyaku.jsp〉でご確認ください。

• 備考

  管理職・リーダー層、社会人一般

• 講師陣

  名前	岩永 泰典
  肩書き	アムンディ・ジャパン　マネージング・ダイレクター
  プロフィール