学内講座コード:271054
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主催:
武蔵野大学 社会響創センター事務課 [ 武蔵野大学 三鷹サテライト教室 (東京都) ]
講座名:
経典を見る - お経の歴史 -
申し込み締切:
2015年07月01日 (水) 23:30
開催日時:
7月 2日(木)~ 7月30日(木)/16:45~18:15
入学金:
-
受講料:
4,500円
定員:
30名
講座回数:
3回
講座区分:
数回もの
その他:
補足:
-
【講座内容】日本に入ってきた仏教の経典について、その本文の検討ではなく、こうした経典が、どのように写経されてきたのかを平安時代以降を中心に考えます。平安時代以降写経の歴史は不明な点が多いです。本講座は現存する経典そのものに注目し、書写・校正・使用している料紙の視点から、平安時代以降の写経の歴史を明らかにします。また、中世以降の版本の経典にも注目し、経典が日本において受容されてきた歴史と信仰世界を探求します。【講座スケジュール】第1回 7月 2日(木) 平安時代の一切経史「松尾社一切経」「七寺(ななつでら)一切経」「法隆寺一切経」「石山寺一切経」など第2回 7月16日(木) 鎌倉時代の写経―宗像大社(むなかたたいしゃ)所蔵色定法師(しきじょうほっし)一筆一切経から考える―第3回 7月30日(木) 加賀藩前田家発願の『大般若経』600巻
名前 | 生駒 哲郎 |
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肩書き | 本学教養教育リサーチセンター研究員・東京大学史料編纂所非常勤職員 |
プロフィール | 専門は日本中世宗教史、日本古文書学会編集・大会運営委員。立正大学大学院文学研究科史学専攻博士後期課程満期退学。山梨県身延山久遠寺、大田区池上本門寺、石川県羽咋市妙成寺などの史料調査委員を経て、現在、東京大学史料編纂所非常勤職員・東京都渋谷区文化財審議員。主要著書日本の名僧6『重源:旅の勧進聖』(共著 吉川弘文館)、『中世の寺院体制と社会』(共著 吉川弘文館)、『中世の寺院と都市・権力』(共著 山川出版社)、『山岳信仰と村落社会』(共著 岩田書院)など。 |
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