学内講座コード:241055
この講座について質問する※現在、この講座の申し込みは
行っていません。
主催:
武蔵野大学 社会響創センター事務課 [ 武蔵野大学 三鷹サテライト教室 (東京都) ]
講座名:
『信長公記』を読む
申し込み締切:
2012年04月19日 (木) 23:30
開催日時:
4月20日(金)~ 9月21日(金)/13:00~14:30
入学金:
-
受講料:
6,600円
定員:
50名
講座回数:
6回
講座区分:
前期
その他:
補足:
-
【講座内容】
織田信長は日本史上で屈指の有名人物ですが、その足跡がよくわかっているのは太田牛一という信長家臣が膨大なエネルギーと熱意を注ぎ込んだ『信長公記』という伝記のおかげです。本講座では、この伝記を信長が上洛した永禄11 年(1568)から読み進めています。同時に、関連史料も併せ読むことで、より深く理解できるようにしています。
今期は信長の生涯でもっとも苦難の時期といわれる元亀争乱(1570 ~ 74)を中心に読みます。浅井・朝倉、三好三人衆、本願寺、そして武田信玄との戦いを詳しく取り上げます。史料を中心とした講座ですが、初心者の方にもわかりやすいように心がけています。
【講座スケジュール】
第1回 4月20日(金) 姉川合戦の再検討
第2回 5月18日(金) 野田・福島の陣と本願寺挙兵
第3回 6月15日(金) 志賀の陣と「勅命講和」
第4回 7月20日(金) 比叡山焼き打ちと明智光秀
第5回 8月24日(金) 小谷封じ込めと異見十七カ条
第6回 9月21日(金) 武田信玄の西上と三方ヶ原合戦
名前 | 桐野 作人 |
---|---|
肩書き | 歴史研究者、歴史作家 |
プロフィール | 1954年鹿児島県生まれ。歴史研究者、歴史作家。 歴史関係の出版社編集長から独立。独自の視点から史料を重視した歴史の再構築をめざす。主な著書に『織田信長─ 戦国最強の軍事カリスマ─ 』『だれが信長を殺したのか』『真説本能寺』『関ヶ原 島津退き口』 『さつま人国誌 戦国・近世編』など多数。 |
© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.