学内講座コード:253062
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主催:
武蔵野大学 社会響創センター事務課 [ 武蔵野大学 武蔵野キャンパス (東京都) ]
講座名:
【ミュージアムに行こう】 優美なる江戸の狩野派―探幽芸術の革新性を中心に
申し込み締切:
2013年11月13日 (水) 23:30
開催日時:
2013年11月14日 /13:30~15:00
入学金:
-
受講料:
3,000円
定員:
25 名
講座回数:
1回
講座区分:
その他
その他:
補足:
-
◆オムニバス美術講座 ミュージアムに行こう◆
【鑑賞体験講座】
―出光美術館でのレクチャーと「江戸の狩野派 ―優美への革新」を鑑賞します。―
江戸時代、徳川幕府の御用絵師としての地位を確立した狩野派の本拠地は、江戸の地に移りますが、京に残った“京狩野”に対して、これを“江戸狩野”と呼びます。江戸狩野の祖となった狩野探幽(1602~74)は、時代に適う新様式を創りました。それは余白をいかした優美・瀟洒な絵画様式であり、限られたモチーフで詩情溢れる豊かな空間をつくることに特徴があります。
本講義では、画才豊かな探幽の写生画や模写を含む様々な絵画をご紹介しながら、探幽芸術の革新性をわかりやすくお話いたします。
※講義終了後、出光美術館「江戸の狩野派 ―優美への革新」を鑑賞します。
狩野派は、始祖の正信が、室町幕府の御用絵師の地位に就任し、次代の元信が堅固な流派体制を築いて以来、桃山・江戸時代~幕末明治期まで、日本画壇の中心的な存在であり続けた一大画派です。本展では、京都から江戸の地に進出した探幽(1602~74)以降の“江戸狩野”に焦点をあてます。“家法一変”させたといわれる探幽の優美・瀟洒な絵画様式を継承しながら、さまざまな個性が活躍した江戸狩野の魅力に迫ります。(出光美術館HPより)
※受講料には、当日の入館料が含まれております。ご入金確認後、講座日の1週間ほど前に聴講票と美術館案内図を郵送いたします。
名前 | 宗像 晋作 (むなかた しんさく) |
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肩書き | 出光美術館 学芸員 |
プロフィール | 2004年 九州大学大学院人文科学府 芸術学修了 |
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