学内講座コード:11270008
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主催:
明治大学リバティアカデミー [ 明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス (東京都) ]
講座名:
世界の民族音楽を聴く ーレクチャー&コンサートー 生きているフォルクローレを聞こう
申し込み締切:
2011年10月08日 (土) 23:30
開催日時:
10月15日(土)/14:00~16:30
入学金:
-
受講料:
0円
定員:
150名
講座回数:
1回
講座区分:
1回もの
その他:
補足:
-
【講座趣旨】
民族音楽は、いうまでもなく現地で地元の楽士が演奏するものを聴くに越したことはないのですが、現実にはなかなかむずかしいものです。各地の音楽については教養・文化講座「民族音楽紀行」として、すでに10年以上にわたって講座を進めていますが、こちらでは引き続き日本在住のトップクラスの演奏家を招き、それぞれの分野での音楽や楽器の話を聞きながらの楽しいレクチャー&コンサートを共遊していただきます。
【特記事項】
申込方法:事前予約制です。(全席自由、先着150名)
ホームページ、またはお電話にてお申込下さい。
TEL:03-3296-4423 WEB:http://academy.meiji.jp
●リバティアカデミーオープン講座は、会員の方以外も広く受講できます。
●受講料がある場合は、当日「会場受付」にてお支払いただきます。
●お申込後、受講のご案内といった郵送物は送付されません。
【講義概要】
第1回 10月15日(土) 生きているフォルクローレを聞こう
南アメリカ、ペルー、エクアドル、ボリビアにはさまざまな民俗楽器による音楽が伝承されています。
白雪をいただく山岳は民衆の敬虔な信仰の鏡であり、谷間や高原は生活の糧を与えてくれる神聖な大地でもあります。プレインカ時代~インカ時代~コロニアル時代、そして現代へと多彩な音楽文化が生まれ伝えられてきました。私は日本のアンデス、信濃の地でアンデスの魂、ケーナ、サンポーニャ、チャランゴ、ギターラ、アルパ・アンディーナといった楽器を製作して音楽活動を続けています。
名前 | 江波戸 昭 |
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肩書き | 明治大学名誉教授 |
プロフィール | 1932年東京生まれ。1955年東京大学理学部地理学科卒業。1960年同大学院博士課程修了、理学博士。1965年明治大学商学部専任講師を経て助教授、教授、2002年名誉教授。経済地理学専攻、かたわら民族音楽の研究を続けている。近著に「世界の音 民族の音」(青土社)、「民族音楽CD200-世界の音を聴く」(立風書房)、「世界の音を訪ねて」(リバティアカデミーブックレット)など。 |
名前 | 中田 秀一 |
肩書き | 演奏家 |
プロフィール | 2003.2005.2008.2009年度前期リバティアカデミーオープン講座「世界の民族音楽を聴く」レクチャー&コンサートに出演。 アンデス民俗楽器製作家・演奏家として長野県内に工房を開設。ケーナ、サンポーニャ、チャランゴ、ギターラ、アルパ・アンディーナなどの自作の楽器を使い、アンデスの伝承曲やオリジナル曲を中心としたコンサート活動を展開中。 |
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