学内講座コード:OL-22018-2
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主催:
龍谷大学 龍谷エクステンションセンター(REC) [ 龍谷大学 オンライン (オンライン) ]
講座名:
『日本書記』の暦と編年-神武即位年と律令国家の歴史思想-
申し込み締切:
2023年03月13日 (月) 23:30
開催日時:
2023年2月24日(金)~2023年3月26日(日)/0:00~24:00
入学金:
-
受講料:
1,320円
定員:
100名
講座回数:
1回
講座区分:
1回もの
その他:
補足:
-
『日本書紀』は古代律令制下の最初の国史として編纂された歴史書です。その内容は神話から始まり天皇の歴史を語ることを目的とし、天皇の叙述は編年体で年月日によって配列されます。成立は8世紀前半、律令制を本格的に運用し始めたころであるため、同時代史料でない部分が多く、紀年に関する信憑性が常に議論されています。
この講座では、神武測位年を軸に、『日本書紀』の編年について考えてみたいと思います。
名前 | 生田 敦司 |
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肩書き | 龍谷大学非常勤講師 |
プロフィール | 日本古代史専攻。神話・物語・系譜伝承の分析、情報学との連携・共同研究。「記紀の天皇に対する『祖先伝承』という視点」『日本古代の宗教と伝承』(勉誠出版、2009年)、「犬養氏と犬養部の理解に関する現状と課題」『日本書紀研究』第32冊(塙書房、2017年)ほか。 |
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