学内講座コード:KB31
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主催:
龍谷大学 龍谷エクステンションセンター(REC) [ 龍谷大学深草キャンパス (京都府) ]
講座名:
京都歴史散策33《第1回》−祝園(ほうその)を歩く−
申し込み締切:
2017年03月30日 (木) 23:30
開催日時:
4月13日(木)~4月13日(木)/13:00~17:00
入学金:
3,080円
受講料:
6,840円
定員:
40名
講座回数:
1回
講座区分:
1回もの
その他:
一般価格:8,520円 ※年会費(入学金)3,080円は、年度途中での入会の方も同額です。 ★★↓龍谷大学の各種講座申込みはこちらから↓★★ <a href="http://rec.ryukoku.ac.jp/">龍谷大学の生涯学習講座「RECコミュニティカレッジ」HP</a>
補足:
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<講座概要>
祝園という地名は『日本書紀』崇神天皇十年条に起源説話がのこり、古代の古戦場として伝わっています。木津川の左岸にあたり、古代には山陽道が南北に通り、その後は奈良街道として機能しました。奈良と京都の中間に位置し、両都の文化的影響が色濃い地域です。中世末には応仁の乱や山城国一揆の舞台ともなりました。今回はこの精華町南部地域を歩き、文化財の見学を通して地域の歴史を考えます。
【見学予定地】
■新殿神社
十三重石塔は基礎に延徳三年(1491)銘がのこる。境内には薬師堂もあり、神宮寺として医王寺の名も残っている。
■前ノ畑遺跡
弥生時代の集落、古墳群、奈良時代の掘立柱建物群などの複合遺跡。古墳群は横穴式石室を主体部とする後期古墳が多いが、石室の構造は近畿地方には珍しく尾張・美濃との共通項が指摘される。奈良時代の掘立柱建物群は大型の井戸もあり、豪族居館や官衙的建物の可能性が指摘されている。
■如来寺
十一面観音菩薩立像は一木造で、頭部が大きめに、肩を張って造るなど、平安前期造立と推定される。
■常念寺
融通念仏宗。薬師堂の菩薩形立像は、祝園神社にあった薬師堂から移されたと伝わり、後補の手には薬壺を持つ。一木造で、体躯の量感、膝前でW字状に交差する天衣の表現など貞観仏(9世紀)としての特徴を見せる。
【集 合】
近鉄京都線「山田川」駅 改札口前 13:00〈時間厳守〉
【解 散】
近鉄京都線「新祝園」駅(JR学研都市線「祝園」駅)17:00〈予定〉
【その他】
○動きやすい服装・靴でお集まりください。
○総行程は約6キロメートルです。
○約4時間かけてゆっくり歩きます。
○随時休憩をとるようにいたします。
○雨天決行につき、雨具などをご用意ください。
○拝観先の都合により、見学地が変更になることもあります。
<受講対象>
シリーズ33回目ですが、毎回独立した内容ですので、初めての方でもお気軽にご参加ください。
第1回、第2回とも同一内容です。どちらかご都合の良い開講日にお申し込みください。
名前 | 松波 宏? |
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肩書き | 龍谷大学非常勤講師 |
プロフィール |
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