環境科学２ ～社会と技術～

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• 講座詳細

  【講座概要】　
  本講座は夜間学部の教養授業を、一般開放した講座となります。
  
  環境科学２では、学際的な自然科学としての今日的な環境問題を、物質科学中心とする観点から講義を進める。知識の習得よりも活用を目指し、議論や発表のアクティブラーニングを重視する。教養と問題解決能力の向上を目的とする理学部生向け一般教養科目となります。
  ◆講義内容は、若干、変更する場合もあります。
  ◆高等学校から大学教養レベルの地理ならびに物理、化学、生物、地学を履修済み、あるいは内容を理解していることが望ましいです。
  
  【平成29年度後期の開放授業における受講までの流れ】
  ①　WEB、メール、FAX、電話から申し込み
  ②　1回目の講義を受ける。（受講証は無いので、名簿確認）
  ③　1回目の講義後の説明会に参加する。
  ④　継続して受講したい場合は、大学の許可を得る。
  （当センターへTELまたはメールにて申し出る）
  ⑤　受講証兼振込用紙の発行
  ⑥　受講料お振込み
  ⑦　受講証発行
  
  
  【大学授業一般開放の受講における注意事項】
  受講にあたりましては、以下の注意項目を遵守するようお願いいたします。
  １．受講生の義務について
  ・本学学生が受講している一般の授業ですので、健全な授業を維持するため、授業に支障のないようご留意いただき、授業担当教員や事務職員の指示には必ず従ってください。
  ・受講生としてふさわしくない言動や行動が見られた場合には、受講の許可を取り消す場合がありますので、十分注意してください。（授業料の返還はいたしません）
  ２．説明会について
  ・平成29年度後期については、第1回目の講義を受講していただいた受講生に対し、講義後、説明会を実施いたします。本講座の趣旨を理解していただいきました方に受講を許可いたします。
  ３．受講証の発行
  ・許可を受けた方で、受講料の振り込みが完了した方に受講証を発行いたします。
  ４．試験について
  ・学生と同様の試験は行いません。（各授業担当教員にご確認ください）
  ５．修了証書
  ・受講を証明する受講修了証書を発行いたします。
  ６．教科書等の教材について
  ・受講料には含まれていませんので、各自ご購入いただくことになります。
  ・正式に受講生と許可されてからご購入ください。
  ７．休講について
  ・荒天等、やむを得ない場合は休講になる場合があります。休講のご連絡はメール及び当センターWebサイトの「お知らせ」に掲載いたします。
  
  【講座スケジュール】
  2017/09/15(金)\t16:10～17:40\t地球環境の成り立ち
  2017/09/22(金)\t16:10～17:40\tエネルギー科学の基礎
  2017/09/29(金)\t16:10～17:40\t化石燃料
  2017/10/13(金)\t16:10～17:40\t原子力発電
  2017/10/20(金)\t16:10～17:40\t核エネルギーと環境
  2017/11/03(金)\t16:10～17:40\t更新性エネルギー
  2017/11/10(金)\t16:10～17:40\t地球科学の基礎
  2017/11/24(金)\t16:10～17:40\t大気汚染
  2017/12/01(金)\t16:10～17:40\t酸性雨
  2017/12/08(金)\t16:10～17:40\t地球の温暖化と温室効果ガス　
  2017/12/15(金)\t16:10～17:40\t生態学の基礎
  2017/12/22(金)\t16:10～17:40\t水
  2018/01/10(水)\t16:10～17:40\t生物圏と生物多様性
  2018/01/19(金)\t16:10～17:40\t化学物質とごみ

• 備考

  ◆座学聴講に適した服装でお越しください。
  ◆ノート・筆記用具をご持参ください。参考文献は各自必要に応じてご用意ください。

• 講師陣

  名前	秋津　貴城
  肩書き	東京理科大学理学部第二部化学科　教授
  プロフィール	大阪大学大学院博士課程修了後、大阪大学、慶應義塾大学、スタンフォード大学を経て東京理科大学へ。専門は無機化学・錯体化学。