学内講座コード:
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主催:
東京純心大学 [ 東京純心大学 八王子市学園都市センター (東京都) ]
講座名:
認知症高齢者を理解しよう ─ 認知症の人の世界を体験し知識を得る ─
申し込み締切:
2016年05月14日 (土) 23:30
開催日時:
5月14日(土)/15:20 ~ 16:50
入学金:
-
受講料:
0円
定員:
56名
講座回数:
1回
講座区分:
1回もの
その他:
補足:
-
近年、少子高齢社会の伸展に伴い認知症高齢者が急増しています。2025年には、700万人になると推定(65歳の5人に1人が罹患)されていることから、認知症を抱える高齢者を地域で支える時代が避けられません。一方、地域で暮らす一人ひとりの認知症への理解と支援が十分に伴わず、社会問題(行方不明・孤独死)が後を絶ちません。
認知症の症状といえばご存知かもしれませんが、「異常」「障害」と解釈していませんか?また、「何故そのような言動をとるのか」、「どのような対応が適切なのか」についてどの程度ご存知ですか?この講座では、認知症を抱える高齢者の世界に体験的に近づくことで、これらを理解することを目的としています。
【講師からみなさまへ】
突然、身内の中から認知症を患った人がでたら、あなたはどうしますか?
「まさかそんなことが・・・・・・」と思っている皆さんへ、潜在的な問題として今まさに、身近で起きようとしている時代なのです。
「知らない」という貴方自身の課題から、認知症をもつ方への先入観や偏見を持っている場合が多いのです。是非、認知症当事者や家族の立場に置き換わり、認知症高齢者の世界に近づき真摯に学びましょう。
貴方にとってこの受講経験は、同じ地域に暮らす認知症高齢者への支援のみならず、老いに向き合う今、または未来の自分に役立つことでしょう。
※対象
高校生以上の一般の方
※定 員
56名 先着順(受講料 無料)
※会場
八王子市学園都市センター(第1セミナー室)
名前 | 塚本都子 |
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肩書き | 東京純心大学 看護学部 |
プロフィール | 私自身20歳の頃、祖母が祖母でなくなっていく体験を通じて、家族として認知症高齢者と向き合う複雑な心境に苦しみ、死後は家族全員で深い自責の念を抱きました。 時を超え平成の時代は、認知症の病態が解明されはじめ、認知症を抱えつつもその人らしい暮らしを支える取り組みが政策的に推進されています。一人でも多くの方に、認知症高齢者に対する理解を深めて頂きたく、認知症看護学を専門領域として、多くの多職種メンバーと自己研鑽しています。 |
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