学内講座コード:404113
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校 (東京都) ]
講座名:
マルク・シャガールの芸術−「シャガール展」に関連して−
申し込み締切:
2014年01月04日 (土) 23:30
開催日時:
01/11~02/01(土)/10:30~12:30
入学金:
8,000円
受講料:
14,000円
定員:
30名
講座回数:
4回
講座区分:
その他
その他:
補足:
-
<目標>
20世紀を代表するロシア出身の作家シャガール。20世紀初頭のパリで確立した画風は、故郷の風土とユダヤの出自が混じり合った独特のものです。
さらに二つの世界大戦、ロシア革命とソ連の誕生等時代の渦と大きく関わり、後期作品はさらに深みを増しました。その芸術を味わい、特徴を学びます。
<講義概要>
故郷の風景、愛するカップル、ユダヤ人社会の記憶等、悲哀と慈愛を紡ぐ詩的な世界を描き続けたシャガール(1887−1985)は、世界的に人気が高く、日本でも画家の生前から展覧会が開かれてきました。
2013年6月から1年間、札幌、仙台、広島、静岡、名古屋と、本邦初公開を含む貴重な作品が巡回しています。あいにく関東圏での開催はありませんが、シャガール後期の総合芸術作品が並びます。この講座では展覧会と関連させつつ、シャガールの全体像を通し、その根底に流れているもの、後半生に辿り着いた境地を探っていきます。
<各回の予定>
第1回 シャガールとロシア
第2回 シャーガールとパリ
第3回 シャガールと革命・戦争
第4回 シャガール:愛と芸術と宗教観
<備考>
資料配付
名前 | 真野 宏子 |
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肩書き | 早稲田大学講師 |
プロフィール |
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