学内講座コード:
この講座について質問する※現在、この講座の申し込みは
行っていません。
主催:
東海大学生涯学習講座事務局 [ 東海大学 ユニコムプラザさがみはら (神奈川県) ]
講座名:
三島由紀夫の人生と文学をたどる
申し込み締切:
2016年10月29日 (土) 23:30
開催日時:
11/9、11/16、11/30(水曜日)/11:00~12:30
入学金:
-
受講料:
6,000円
定員:
27名
講座回数:
3回
講座区分:
数回もの
その他:
OP クレジットカード会員5,400円,イベントコード:2153 申込方法は【備考】参照
補足:
-
昭和を代表する作家のひとりである三島由紀夫は、今も多くの読者を惹きつけてやみません。文芸作品のみならず、自己改造につぐ自己改造のあげく、昭和45年11月25日に自衛隊東部方面総監部に立てこもり、クーデターを呼びかけて自決するという死に方は、私たちに大きな謎を残しました。
三島はなぜ、あのような死に方をしたのか、そして、あのような死に方と文芸とはどのようにつながりあうのか。この二点に何がしかの答案を出せるように、3回の講義を組み立ててみました。ただし、これは私の答案であって、正解とはかぎりません。私はあくまで文学者としての三島を軸に、政治
行動者としての三島を相対化する読み方を採ります。
【講座スケジュール】
第1回 11/9 20歳の逃亡(昭和20年2月および8月の意味するもの)
第2回 11/16 20歳の死の再試行(昭和45年11月25日)
第3回 11/30 『豊饒の海』と昭和45年11月25日
テキスト 『豊饒の海』(『春の雪』『奔馬』『暁の寺』『天人五衰』)
※レジュメは適宜、講師が用意します。
定 員 27名(最少開講人数9名)
対象レベル 初級者から中級者。初めて三島を読む人でもわかりやすい講義を目指します。
申込期間 8月24日(水)〜10月29日(土)
※重要※【OPクレジットカードでのお申し込みについて】
講座申込は必ず『小田急まなたび受付ダイヤル』での手続きをお願いします。
0570-550-698 ⇒ ダイヤル「1」(自動音声・24時間受付)
・上記イベントコード4桁(補足に記載)
・OP クレジットカードのカード番号
・電話番号
・申込人数
を入力してください
※お申し込み後の変更・キャンセルはできませんのでご了承ください。
※ ダイヤル回線をご利用の方は、番号の前に「*」コメや「#」シャープを押すなど、プッシュ信号に変えてから番号を押してください。
※ 入力いただいた電話番号、OP クレジットカードのカード番号に登録されているお客様の個人情報を、講座の運営管理のために東海大学エクステンションセンターと小田急電鉄株式会社で共有させていただきます。
名前 | 三輪 太郎 |
---|---|
肩書き | 作家・文芸評論家・東海大学文学部文芸創作学科准教授 |
プロフィール | 1962年名古屋生まれ。早稲田大学第一文学部卒。文藝春秋で9年ほど文芸編集に携わる。1990年「『豊饒の海』あるいは認識の折り返し点」で群像新人賞(評論部門)、2007年「ポル・ポトの掌」で日経小説大賞佳作、2016年「憂国者たち」で三島由紀夫賞候補。 ○著作:「死という鏡」「大黒島」「後生」「村上春樹で世界を読む」など |
© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.