学内講座コード:
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主催:
國學院大學エクステンションセンター [ 國學院大學 渋谷キャンパス (東京都) ]
講座名:
やさしい「日本語学」再入門
申し込み締切:
2024年03月27日 (水) 23:30
開催日時:
4月11日
4月25日
5月9日
5月23日
6月6日
金曜日
12:50~14:20
入学金:
5,000円
受講料:
11,000円
定員:
講座回数:
5回
講座区分:
前期
その他:
新規お申込みの方のみ、入会時に入会金がかかります。 入会金・講座受講料は、区分によって異なります。 詳細は、令和6年度國學院大學オープンカレッジパンフレットをご参照ください。
補足:
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学生時代、日本語学(国語学)が苦手だったという方もいらっしゃると思いますが、日本語学は、我々の母語である日本語について調べる学問なので、題材によっては、社会に出た方にとって、たいへん面白いのではないかと思います。今回、一度限り、日本語学の「面白いところだけ」をお話ししますので、再び、日本語学の世界に触れてみませんか? 例えば、次のようなことをお話しします。
1 なぜ「午前中」といえるのに、「✕午後中」といえないのだろう?
2 「煮る」と「茹でる」の違いはなんだろう?
3 「ジャイアンツに勝ってほしい」の意味は? (ジャイアンツのファンでも、アンチでも言えますね)
4 漫画に出てくる「博士」は、どうして「…なんじゃ」のような言葉遣いなの?
5回の講座内容は、下記の通りです。
第1回 国語辞典から見る日本語
第2回 日本語の語彙
第3回 日本語の方言の世界
第4回 国学者が切り開いた日本語文法
第5回 豊かな言語表現、レトリックの世界
(上記2の解答:両方とも液体を用いた加熱調理ですが、液体まで食材であるのが「煮る」、加熱に使った液体は捨ててしまうのが「茹でる」ですね)
名前 | 小田 勝 |
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肩書き | 國學院大學教授・博士(文学) |
プロフィール | 【専門分野】 日本語学・古典文法 |
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