学内講座コード:
この講座について質問する※現在、この講座の申し込みは
行っていません。
主催:
佛教大学 [ 佛教大学オープンラーニングセンター (京都府) ]
講座名:
東アジアにおける日本と中国・朝鮮との文化交流を考える
申し込み締切:
2013年06月14日 (金) 23:30
開催日時:
4月12日(金)、5月17日(金)、6月14日(金)/13:00 ~14:30
入学金:
-
受講料:
1,000円
定員:
150名
講座回数:
12回
講座区分:
通年
その他:
各1回1,000円
補足:
-
東アジアに位置する日本と中国・朝鮮は、古代から近現代にいたるまで、海域をこえて密接な交流や関係をもって発展してきました。それは、国家レベルあるいは地域レベルで行われたり、民間レベルまたは非合法であった場合もあります。またそれが文化的な側面であったり、ときには経済的あるいは政治的な側面で行なわれました。本講座では、主として日本と文化(物あるいは人等)をキーワードにして、東アジア3国がどのような関係のなかで存在し発展してきたのかを考えます。
コーディネーター 佛教大学歴史学部教授、副学長 清水 稔
■ 春期の講座内容
4月12日(金) 日本列島のなかの東アジア文化 ―古墳時代を中心に―
佛教大学歴史学部教授 門田 誠一
日本列島では朝鮮半島・中国と関係する遺物や遺構が発見されることがあり、それらは地域間の交流を物語る重要な証拠です。今回は古墳時代を中心に東アジアと関係する考古資料を通じて、彼我の関係の実態をさぐってみたいと思います。
5月17日(金) 石見銀山と日明貿易
佛教大学歴史学部教授 宮澤 知之
16世紀世界史は大きく動きました。その主役の一つは銀であり、南米のポトシ銀山や日本の石見銀山の銀は世界を駆けめぐります。石見の銀は中国経済に決定的な変化をもたらしたり、倭寇の活動を引き起こしたりしました。
6月14日(金) 中世の対外交渉―貿易か外交か
佛教大学歴史学部准教授 貝 英幸
鎌倉時代から室町時代にかけて、日本は諸外国と様々な関わりをもちました。それらは民間レベルのものから国家間の正式なものまで、多くのチャンネルで展開し、それぞれに特色が見られます。今回はいくつかの実例をみながら、当時の対外交渉の実態を見てみたいと思います。
※講師の緊急な都合などにより、日程、講義内容等を変更する場合があります。
・興味・関心のある回、1回のみの受講も可能です。
・各回の講義内容ならびに会場へのアクセス方法は、当センターホームページに掲載しておりますのでそちらをご覧ください。
名前 | 清水 稔 . |
---|---|
肩書き | コーディネーター 佛教大学歴史学部教授、副学長 |
プロフィール | |
名前 | 門田 誠一 |
肩書き | 佛教大学歴史学部教授 |
プロフィール | |
名前 | 宮澤 知之 |
肩書き | 佛教大学歴史学部教授 |
プロフィール | |
名前 | 貝 英幸 |
肩書き | 佛教大学歴史学部准教授 |
プロフィール |
© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.