学内講座コード:OLー21004ー3
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主催:
龍谷大学 龍谷エクステンションセンター(REC) [ 龍谷大学 オンライン (オンライン) ]
講座名:
落語は史実よりも真なり ー『佐ー木裁き』の場合ー
申し込み締切:
2023年06月19日 (月) 23:30
開催日時:
2023年5月26日(金)~2023年7月2日(日)/0:00~24:00
入学金:
-
受講料:
1,320円
定員:
100名
講座回数:
1回
講座区分:
1回もの
その他:
補足:
-
落語は、「笑わせてなんぼ」のデタラメな作り話だと思われがちです。しかし、古典落語の史層には、幕末・明治期のリアルな風俗や教養が横たわっています。それを現代人が理解できなくなったために、底の浅いウソでしかないと勘違いしているのです。本講座では、落語『佐ー木裁き』をテキストにして、日本史研究の立場からその時代背景を読み解き、その結果、この噺の史層には、大坂町人の「大塩平八郎贔屓」や「真田幸村人気」が横たわっていたことなど、目からウロコがボタボタ落ちる衝撃の事実を浮かび上がらせます。お楽しみに。
名前 | 高島 幸次 |
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肩書き | 大阪天満宮文化研究員・龍谷大学REC顧問 |
プロフィール | 1949年大阪生。龍谷大学大学院文学研究科修士課程修了。日本近世史を専攻。大阪天満宮文化研究所員。著書に『大阪の神さん仏さん』(釈徹宗と共著、140B)、『奇想天外だから史実ー天神伝承を読み解くー』(大阪大学出版会)、『上方落語史観』(140B)など。 |
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