学内講座コード:OL-22011
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主催:
龍谷大学 龍谷エクステンションセンター(REC) [ 龍谷大学 オンライン (オンライン) ]
講座名:
『涅槃経』を読む -ブッダ最期の物語から臨終を考える-
申し込み締切:
2022年08月15日 (月) 23:30
開催日時:
2022年7月29日(金)~2022年8月28日(日)/0:00~24:00
入学金:
-
受講料:
1,320円
定員:
100名
講座回数:
1回
講座区分:
1回もの
その他:
補足:
-
クシナガラで80歳の生涯を終えたブッダは、死の苦しみと対峙することになりました。この時のあり様を描いたのが『涅槃経』という経典です。この経典の興味深いところは、諸行無常という仏教の根幹をなす理法を軸としつつも、「死んだらお終い」ではないある種の継続性という、一見すれば矛盾しているようにも思える内容を同時に包含しているところです。『涅槃経』に説かれるブッダ最期の物語から我々にも必ず訪れる臨終について考えていきます。
名前 | 井上 陽 |
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肩書き | 相愛大学人文学部准教授 |
プロフィール | 専門はインド仏教、仏教文化史。インドから各地へ伝播した仏教を文献と考古学資料を用いて研究。フィールドワークで得た知見から仏教の受容と変容を探る。主要論文に、「カーピシー出土仏像にみられる?肩の意味」「ストゥーパと出家者」「ヤッカウラング周辺の仏教遺跡」など。 |
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