学内講座コード:820420
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校 (東京都) ]
講座名:
野外鉱物学入門 ― 地球を作る鉱物をよく知るために ―
申し込み締切:
2013年07月11日 (木) 23:30
開催日時:
7/18~9/5(木)/10:30~12:00
入学金:
8,000円
受講料:
15,000円
定員:
30名
講座回数:
6回
講座区分:
その他
その他:
補足:
-
<目標>
私達の住む地球は鉱物によって作られている。環境、資源など私達の生活にも密着している鉱物がどんな状態で現れているかを実際に見て学ぶことで、地球のことを考える力を養ってもらう。
<講義概要>
鉱物の基本的な性質や地球との関係などを、講義や簡単な実験を通じてまず知っていく。第4回目に奥多摩方面に出かけ(天候により変更もあり)、マンガン鉱床中の鉱物、堆積岩の鉱物などを実際に見学し、鉱物(石)を割ることによって、現れている外観と中味が異なることも経験してもらう。野外での鉱物の見方、教室に戻ってから、採集鉱物の処理・観察方法なども講義する。
参考図書
『鉱物ウォーキングガイド 関東甲信越版』(丸善)
<各回の予定>
第1回 鉱物とは何か、その性質
第2回 地球のどんな所にどんな鉱物があるのか
第3回 資源となる鉱物
第4回 奥多摩で鉱物を見る(野外観察会)
※天候により、日程が変更になる場合があります。
第5回 採集鉱物の処理と観察
第6回 鉱物を楽しみ、地球を考える
<ご受講に際して(持物、注意事項)>
・野外観察会は現地集合・現地解散で、集合場所から多少の山歩きがあります(往復1時間程度、現地で1~2時間の観察)。交通費等の費用は別途実費ご負担となります。
・あればルーペ、鉱石用ハンマーをお持ちください(なくても受講できます)。
・野外見学会はハイキング程度の装備が必要です。実施の前に持ち物などについて説明します。
<備考>
テキスト
『日本の鉱物 (増補改訂フィールドベスト図鑑)』(学研)(1,900円程度)
<お問い合わせ>
開講日まで1週間を切った講座は、お電話にてお問い合わせください。
→ 電話番号 03−3208−2248
講座申込みは開講日前日(前日が休業日のときは前開室日)17時まで可能です。
名前 | 松原 聰 |
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肩書き | 国立科学博物館名誉研究員 |
プロフィール |
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