漢詩鑑賞の手引き

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• 講座詳細

  【講座内容】
  漢詩は、昔から多くの日本人に愛唱されてきました。しかし、私たちにはちょっと敷居が高い面があるのも事実です。そんな漢詩をどのように読み、どんな点に着目して味わえばいいのでしょうか。この講座では、各回ごとに3～4首の漢詩の名作を読みながら、その魅力をできる限りわかりやすくお話していきます。土曜日の午後、「中国文学の華」と呼ばれる漢詩の世界に、ゆったりとひたりましょう!
  
  
  【講座スケジュール】
  第1回　 5月18日（土） 13：15～14：45　講師：円満字 二郎
  　友情の漢詩――王維「元二の安西に使いするを送る」ほか
  
  第2回　 6月 1日（土） 13：15～14：45　講師：円満字 二郎
  　雨の漢詩――杜甫「春夜雨を喜ぶ」ほか
  
  第3回　 6月15日（土） 13：15～14：45　講師：円満字 二郎
  　悠々自適の漢詩――李白「山中問答」ほか
  
  第4回　 6月29日（土） 13：15～14：45　講師：円満字 二郎
  　夏の漢詩――江馬細香「夏夜」ほか
  

• 備考

• 講師陣

  名前	円満字 二郎
  肩書き	フリーライター・漢和辞典編集者
  プロフィール	1991年より出版社編集部にて高校国語教科書、漢和辞典編集などを担当。2007年よりフリーライターとなる。著書「心にしみる四字熟語」(光文社新書)、「漢和辞典に訊け!」(ちくま新書)、「常用漢字の事件簿」(NHK 出版生活人新書)など。2009年NHK 教育テレビ「知る楽戦後日本漢字事件簿」にナビゲータとして出演。