学内講座コード:
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主催:
神奈川大学 [ 神奈川大学 KUポートスクエア (みなとみらいキャンパス) (神奈川県) ]
講座名:
宇宙に存在する元素はどこから来たか ―進化する宇宙と元素の起源[7月開講]
申し込み締切:
2011年06月30日 (木) 23:30
開催日時:
7月14日~9月1日(木)/13:00~14:30
入学金:
-
受講料:
11,000円
定員:
50名
講座回数:
7回
講座区分:
前期
その他:
補足:
-
【内容】
自然界に存在するいろいろな元素は、宇宙の進化の過程の中で創生された。星々を作る元素や私たち生命に必須な元素は、この過程の中で、星々の形成と進化とに関わって作りだされた。宇宙創造直後における物質の創造から始まる軽元素合成の歴史をまず概観し、最初の星々(種族)の誕生に由来する重元素の合成、更に、種族の星々の創成と、それ以後、現在みられるような太陽をも含む種族の星々の生成と、その中ですすむ重元素合成の過程をたどり、宇宙の進化と元素の起源との関わりとを明らかにする。
詳しい講座日程は神奈川大学KUポートスクエアのホームページをご参照ください。
名前 | 桜井 邦朋 |
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肩書き | 神奈川大学名誉教授早稲田大学理工学術院総合研究所客員顧問研究員 |
プロフィール | 1956年京都大学理学部卒業。理学博士。1968年NASAゴダード宇宙飛行センター上級研究員。神奈川大学では工学部長、学長を歴任、2004年より現職。専門分野は高エネルギー宇宙物理学、太陽物理学、宇宙空間物理学。主要著書に『生命はどこからきたか─宇宙物理学からの視点』(御茶の水書房)、『天才たちの宇宙像』『夏が来なかった時代』(以上、吉川弘文館)、『宇宙物理学』(共立出版)、『日本語は本当に「非論理的」か』(祥伝社)、『新版 天文学史』(ちくま学芸文庫、筑摩書房)、『ニュートリノ論争はいかにして解決したか』(講談社)、『移り気な太陽―太陽活動と地球環境との関わり』(恒星社厚生閣)など。 |
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