学内講座コード:310505
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 中野校 (東京都) ]
講座名:
楽しい辺境紀行 ― 謎のアジア納豆文化圏 ―
申し込み締切:
2016年05月07日 (土) 23:30
開催日時:
5月14日(土)~ 5月28日(土)/13:00~14:30
入学金:
8,000円
受講料:
7,096円
定員:
30名
講座回数:
3回
講座区分:
数回もの
その他:
ビジター価格 8,165円
補足:
-
【目標】
世界にはまだまだ私たちの知らない世界があります。
未知を知ることは自分の無知を知ることでもあります。
私が世界の辺境で体験してきたスリリングな知的興奮を共有していただければと思います。
【講義概要】
未知は私たちの身近な食文化の世界にもあります。中でも「納豆」については意外なほど知られていません。
例えば、納豆は日本独自の伝統食品と思っている人が多いのですが、実はタイ、ミャンマー、ブータン、インド、中国などで広く食べられています。それは果たして日本の納豆と同じなのでしょうか、それともちがうのでしょうか。ユニークな取材の舞台裏を映像や写真を交えて紹介します。
また、アジアの納豆取材から得た知見をもとに、日本の納豆の起源を推理してみようと思っています。一体私たちはどこにたどりつくのでしょうか?!
【テキスト・参考図書】
参考図書
『謎のアジア納豆 そして日本納豆の源流へ』(新潮社)※2016年4月刊行予定
名前 | 高野 秀行 |
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肩書き | ノンフィクション作家 |
プロフィール | 1966年、東京生まれ。早稲田大学探検部在籍時に書いた『幻獣ムベンベを追え』をきっかけに文筆活動を開始、「誰も行かないところへ行き、誰もやらないことをやり、それを面白おかしく書く」をモットーに、アジア、アフリカなどの辺境地をテーマにノンフィクションを多数発表。主な著書に『アヘン王国潜入記』、『ワセダ三畳青春記』(第一回酒飲み書店員大賞受賞)、『謎の独立国家ソマリランド』(第35回講談社ノンフィクション賞、第3回梅棹忠夫・山と探検文学賞受賞)、共著に『世界の辺境とハードボイルド室町時代』など。 |
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