イスラームを知る ―「無縁社会」日本の対極にあるもの[5月開講]

※現在、この講座の申し込みは
行っていません。

• 講座詳細

  【内容】
  異教徒としてイスラームを知るための講座。ムスリム（イスラーム教徒）には当たり前のことを非ムスリムは知らない。日常的な話題でいえば、イスラーム社会は、日本のような「無縁社会」の対極にある。その価値の体系、規範の体系について考えていく。

• 備考

  詳しい講座日程は神奈川大学KUポートスクエアのホームページをご参照ください。

• 講師陣

  名前	内藤 正典
  肩書き	同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科教授
  プロフィール	1979年東京大学教養学部教養学科卒業。1982年東京大学大学院博士課程中退。博士（社会学）。東京大学助手を経て、一橋大学社会学部講師、助教授、教授。2010年より現職。UNESCO人文・社会科学セクター科学諮問委員、日本学術会議連携会員。専門はイスラーム地域と西欧との相関文明論。著書に『イスラーム戦争の時代』（NHKブックス）、『ヨーロッパとイスラーム』（岩波新書）、近著に『激動のトルコ』（明石書店）、『イスラムの怒り』（集英社新書）、新刊に『イスラム、癒しの知恵』（集英社）など。