学内講座コード:340601
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 中野校 (東京都) ]
講座名:
手話―「日本語対応手話」と「日本手話」を学ぶ【継続】
申し込み締切:
2024年01月11日 (木) 23:30
開催日時:
1月13日(土)~ 3月 2日(土)/15:05~16:35
入学金:
-
受講料:
27,324円
定員:
24名
講座回数:
8回
講座区分:
後期
その他:
会員受講料: 23,760円(入会金は8,000円(税込))
補足:
-
【目標】
・手話には「日本語対応手話」と「日本手話」があることを知る。
・聴覚障がい者には「ろう者」「難聴者」「中途失聴者」という方々がいることを知る。
・日本語の文法と比較しながら、手話を体系的に学ぶ。
【講義概要】
最近はテレビドラマなどで手話が扱われたり、Youtubeなどで手話を発信する人が増えています。でも残念ながら、手話について正しくない情報が広がっています。手話には「日本語対応手話」と「日本手話」の2種類があり、その違いは何か。聴覚障がい者の中には「ろう者」「難聴者」「中途失聴者」という方々がいて、それぞれ母語や使用する手話が違うということ。そして、「日本手話」は、日本語とは「語順」「語彙」「文法」が異なり、日本語を置き換えたものではないということ。日本語の文法と比較しながら、手話を体系的に指導します。理論的に学びながら楽しく身につくように進めていきます。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 1/13(土) 言語を学ぶとはどういうことか
第2回 2024/ 1/20(土) 日本語の文型を手話に換えましょう(1)~「あいだ(空間・関係・時間)」を表す手話
第3回 2024/ 1/27(土) 日本語の文型を手話に換えましょう(2)~「~は ~に かぎる」を表す手話
第4回 2024/ 2/ 3(土) 日本語の文型を手話に換えましょう(3)~日本語の「あいずち」を表す手話
第5回 2024/ 2/10(土) 日本語の文型を手話に換えましょう(4)~を表す手話~「~だけのことはある」を表す手話
第6回 2024/ 2/17(土) 日本語の文型を手話に換えましょう(5)~を表す手話~「~しないでもない」を表す手話
第7回 2024/ 2/24(土) 日本語の文型を手話に換えましょう(6)~を表す手話~「ばかり(動作の直後・一方的な変化など)」を表す手話
第8回 2024/ 3/ 2(土) 日本語の文型を手話に換えましょう(7)~を表す手話~「~するまでになる」を表す手話
【ご受講に際して】
◆2023年度秋講座からの継続講座です。
◆前学期の復習から始めますので、新規の方も歓迎いたします。
◆テキストは不要です。講師の作成したプリントを配布します。
◆参考図書:『ろう者と聴者の懸け橋に:「手話通訳士」兼「日本語教師」の挑戦』(鈴木隆子著、大月書店)、『はじめてでもそのまま使える手話会話フレーズ228』(鈴木隆子監修、池田書店)をお読み頂くとより理解が深まります。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 鈴木 隆子 |
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肩書き | 手話通訳士、日本語教師 |
プロフィール | 東京都武蔵野市吉祥寺出身。立教大学文学部英米文学科卒。大学時代は東京六大学野球のチアガール。手話通訳士・日本語教育能力検定試験に合格した日本語教師。宅建士の資格もあり。日本で唯一の「聴覚障がい者のための手話でおこなう日本語講座」を開講。外国人向けの日本語教育をもとにした独自の教授法で指導。著書は「ろう者と聴者の懸け橋に」「はじめてでも そのまま使える手話会話フレーズ228」等。手話通訳士であり、日本語教育能力検定試験に合格したプロの日本語教師として、聴覚障がい者に手話で「日本語の文法」「日本語の文型」「ビジネス講座」を指導している唯一の教師。 |
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